千葉・館山沖で漁船船長が行方不明
12日朝早く、千葉県館山市の沖あいで漁船が漂流しているのが見つかり、海上保安部では、行方がわからなくなっている74歳の船長の行方を捜索しています。 行方がわからなくなっているのは千葉県富浦漁協所属の漁船「豊丸」の船長、小古呂豊吉さん(74)です。 「豊丸」は12日朝5時ごろ、連絡が取れなったことから仲間の漁船が付近をさがしたところ、館山市の洲崎沖およそ11キロの海上で漂流しているのが見つかりました。 船体に傷がないことなどから事故の可能性は低いとみられ、下田海上保安部は小古呂さんが誤って転落したものとみて捜索しています。(12日17:03)
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