支那政府が盛んに「ダライ一派のオリンピック妨害をたくらむ、国家分裂行動」というメッセージを流している。まず海外メディアを締め出し情報統制を行ってから、一方的な共産党の宣伝が開始される。これは毒餃子事件でも見られた方法で、長期間工場の取材規制をし、その後、ピカピカの近未来餃子工場を公開したのと似ている。そして、日本側が日本国内で有機リン系の毒「メタミドホス」が混入された可能性はないと発表した後に、証拠も示さず支那国内で混入したものでないと嘘を発表するのだ。
何かが起こる→情報封鎖→セット作り→宣伝開始、という決まり切ったパターンだ。
そして、日本でも20日あたりから支那のプロパガンダが流され始めた。日本テレビは「僧侶の座り込み映像を入手 チベット暴動」というニュースでこう伝えていた。これはテレビ朝日の報道だ。
チベット「怖い。人殺しが…」焼死直前女性がメールしかし、TBSのこのニュース原稿は比較的客観的なもので、支那当局の情報操作はそれほど上手く行っていない。 恐らくそれには、インターネットの普及がある。20年前に胡錦濤が行った弾圧では、想定できなかったことだ。3月19日付けのエントリーで紹介した英国テレビの甘粛省夏河でのデモ鎮圧の映像には、チベット僧が携帯電話で人民解放軍の鎮圧光景を撮影している姿が収められている。
2008/03/20(11:50)
中国中央テレビは19日夜、「チベット自治区ラサで起きた暴動で、放火された店の女性店員5人が死亡した」と伝えました。
中国中央テレビは、暴徒化した市民が衣料品店に放火し、18歳から24歳の女性店員5人が死亡したと伝えました。店員の1人は亡くなる直前、両親に「人殺しがいて怖い。店の中に隠れているので心配しないで」との電子メールを送っていたということです。中国政府は、暴動での死者は13人としていますが、死亡した人の詳細については明らかにしていませんでした。また、国営の新華社は19日、チベット自治区以外でも暴動が起きていたことを初めて伝えました。甘粛省や四川省のチベット族居住区で、地方政府庁舎や学校が襲撃されたとしています。
実際、支那のテレビで放送された街頭インタビューがこのような仕掛けになっているという映像が私に読者からメールで送られてきた。現在、ダライラマ14世を悪役にする情報操作が行われているが、20年前と違って、現在ではこのようにダライラマ14世のメッセージを世界中の人に届けることができるのだ。また、インドが支那にダライラマ14世との対話を促すメッセージを発したことも重要だ。
問題は、事態の収拾のために支那がいつ、どの時点でインテリジェンスの戦略転換をするかということだ。
また同時に、彼らはこのように徹底的な妨害と情報工作を行っていることに注意しなければならない。
何よりも、日本メディアのチベット報道の激減ぶりがそれを物語っているのではないだろうか? ラサで始まった抗議活動は、周辺の元々チベット領だった、青海省、四川省に広がり、北京でも抗議活動が行われた。また、北米は言うに及ばず、欧州全土で抗議の輪が広がっていのに日本の報道は少なすぎる。
Google日本は明らかに情報操作を行っている。Googleのチベット弾圧関連情報は英国版で5323件、米国版でも5323件、フランス語版で1147件、ドイツ語版で932件も表示されるにもかかわらず、日本語版ではわずか130件しか表示されない。世界中で日本語より、ドイツ語、フランス語の方が使用する人間は多いかもしれないが、ニュース情報を蓄積させるGoogle Newsがこの有様だ。日本でのチベット情報の圧倒的な少なさは、すでにわが国が支那の情報管制下にあるということに他ならない。
朝日新聞とNHKを見れば、何よりもその事実が証明されるのではないだろうか?
※追記
3月20日の300人が参加したチベット弾圧抗議集会はほとんど報道されなかった。しかし、不思議なことに、100人が参加したイラク帰還兵の反戦集会がgoogle日本版で73件報道されている。
ところで、鳥の巣も霞む深刻な北京の大気汚染、ということだが、汚染されているのは大気だけではないだろう。
日時:2008年3月22日(土)午後1時〜
集合場所:東京都港区「三河台公園」
(港区六本木4-2-27)
集合時間:午後1時
集会:午後1時半〜2時
行進:午後2時〜
解散地点:三河台公園
主催:TSNJ
その他:「チベット問題を考える議員連盟」が参加します。
■□■ チベット大虐殺を止めさせるために ■□■
おまえら、何か行動を起こせ。
「どうせ、俺には何も出来ない」、と、あきらめるな。
■□世界に向けてメッセージを
ttp://www.geocities.jp/saveeastturk/vip118230.jpg
例えば、あのアルジャジーラにも掲載された『トルキスタン問題』の英訳付きの画像を
全世界の画像掲示板に貼り付ける事だけでも、十分な支援効果は得られる
■□チベット問題を広く知ってもらうために
『妻、娘、尼僧たちは繰り返し強姦されまくった。
『特に尊敬されている僧たちは狙いうちされ、尼僧と性交を強いられたりもした。
『あくまでも拒否した僧のある者は腕を叩き切られ、「仏陀に腕を返してもらえ」と嘲笑された。
民族浄化とは、こういう事を言う。声を上げなければ次は日本・台湾だ。対岸の火事じゃぁない。
ttp://sv2.st-kamomo.com/hello/dat/ufa29409.43460.jpg
ttp://www12.axfc.net/uploader/18/so/Ne_14627.zip.html
■□トップ絵を変えさせて注目を
ttp://homepage3.nifty.com/maezou/img-box/img20080317185018.jpg
この画像を見れば、この問題の『何か』を共有できるはずだ。
一人でも多く、この画像を見てもらうよう広めてもらいたい。
一人一人が出来ることは、ディスプレイの前にいてもある。
チベットの問題を解決するのは、九条でも、平和団体でも、ピースウォークでもない。
『世界中の人々が、現実を知り、現実を共有し、現実を直視する事』だ。
インターネットはそのためにある。コピペで救える命がある。
■□■ A.C. 公共コピペ機構
凄い画像ですね…。
支那は国ぐるみでヤラセを遣って退ける。
それにしてもこの画像、どうやって入手されたのか気になります。
>Google日本は明らかに情報操作を行っている。
左翼系のブログも軒並みチベット問題をスルーしてます。
結局こういう連中は支那のこととなると押し黙ってしまう。
いや、もしかすると工作員なのかも?
>3月20日の300人が参加したチベット弾圧抗議集会はほとんど報道されなかった。しかし、不思議なことに、100人が参加したイラク帰還兵の反戦集会がgoogle日本版で73件報道されている。
インターネット上での情報工作も気をつけるべきです。
ネット上では工作活動遣りたい放題ですから…。
佐藤元空将のブログのコメント欄に、この様な意見が載っていました。
『ぶーやん 2008/03/19 03:59
「実に巧妙な報道統制をしているようだが、今やインターネット時代、報道統制は効果がなくなるだろう」
3〜4年前ならそうだったかもしれませんが、今ではそうではないと思いますよ。サムソンが自社不利の情報がネットに流れるのを揉み消すために150人の書き込み部隊を抱えていたという証言が疑獄事件の中ででているように、既存メディアを含め、多くの団体や政府は今ではネットをほぼコントロールしていると思っています。検索サイトもそうです。
大切なのは、メディア・リテラシーの向上しかないと思います。』
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20080318/1205844979#c
他国ではオリンピックに出場すべきか否かを検討しているタイミングで、チベット弾圧問題も解決していないのに、日本の言論機関がこの体たらくです。人民網の提携紙とはいえ、公器としての良識があってもいいのではないか。先日は朝日歌壇でダライラマを中共政府の視点から揶揄した作を掲載している。人権無視もいいところだ、恥を知れ朝日新聞と言いたい所だが、ここまで落ちてはもはや何をいっても無駄であろう。
日本から消滅させる以外に道は無い。良識の不買を願う。
違うのかな。もしそうだとしたら、そんなデモをスルーした日本のマスコミって・・。
CNNは報じたとか・・。
http://www.youtube.com/watch?v=IsKFMM0ffus
一応、両論併記の報道を流す時もあるんですが、お昼や夕食〜夜時は何故か
中国の公式発表しか流しませんでした。その他はこれくらいですね。
3/18 時論公論 「チベット暴動の衝撃」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/7588.html
3/17 アジアクロスロード「チベット暴動の背景」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/600/7559.html
さて明日22日、下記の団体主催で中国への抗議デモを行います。
【緊急通告!!】
中国大使館へ直接抗議に集合を!シナ・中共はチベット人虐殺を直ちに止めろ!!
日時:平成20年3月17日(月)、集合・開始は11時半から
場所:六本木ヒルズ前から中国大使館へ(日章旗を目印に)、地下鉄・六本木駅下車
【呼び掛け】
主権回復を目指す会
NPO外国人犯罪追放運動
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
胡錦濤来日迄に日本中をチベット旗だらけにするOFF7
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1206146874/
チベット援助にむけて日本はもっと行動するべきではないか?
我々日本人はチベット人に大いなる恩が有るのを忘れてはいないか?
大東亜戦争前夜、日本はABCD包囲網による経済封鎖がなされていた。
当時既に様々な物資を輸入に頼っていた日本は苦難の生活を強いられ始めた。
その日本に人道的立場から毛布を送ってくれたのはチベットである。
また開戦後も、連合国が中国支援のために、チベットラインを引こうとするもこれをかたくなに拒否し、
中立的立場をとったのもチベットである。理由は同じ仏教を信仰する民だからと言うだけで。
そのため、戦後準敗戦国という扱いを受け、中国軍によるチベット侵攻と120万人のチベット人大量虐殺
ダライラマはインドに亡命せざるおえなくなり、現在へと至っている。
見返りを求めない助けを恩に思わなくて、何を恩に思うのか
そしてその恩に報いなくて、どこに義がある
さらに現在進行形の中国軍によるチベット人弾圧
個人でできることは限られているけど、中国製品や中国進出に熱心な企業の製品に対しての
不買運動などは、今日からでも出来る。
名前欄に「@FreeTibet」と付け加えるだけなら、今すぐできる。
一人一人は大した事出来なくともそれが集まれば力となるのではないだろうか。
少しでも多くの方に、チベット問題に関心を持っていただき、
中国のチベットに対する不当な暴力的行為を認識してもらいたいです。
ご賛同いただける方の参加をお願いいたします。
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上記書き込みに賛同したのでハンドルに@FreeTibet表記を開始しました。
この欄でかきたいことを、つらつらと書いております。
都合勝手に加工した「平和」「人権」
チベットの惨状には触れず(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1476.html
胡錦濤と池田大作
走狗・池田大作と中国共産党(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1472.html
電話で聞いてみました。
・創価学会本部
チベットでの虐殺については、コメントしない。コメントしない理由もコメントしない。
世界でいろいろな事象が起きているが、創価学会はその全てに言及しなければ
ならないのか?チベット虐殺より坊主の芸者遊びを優先する取捨選択の権利は、
創価学会にある。外部であるあなたが言うことではない。
いじめを見て見ぬふりをする人間は、いじめをしている人間と同じではないのか?
と聞くと、それは、学校の話だ。次元が違う。とのこと。
悪には徹底的に戦うのではないのか?と聞くと、悪とは何か?チベット人を虐殺する
のを悪と言うのはあなたの基準だ。創価学会の基準は別にある。
生命の尊厳など、外部のあなたに言われる筋合いではない。
全てを含めて、創価学会は何もコメントしない。その理由もコメントしない。
そんなことを質問するあなたはおかしい人だ。
・公明党本部
チベットでの虐殺を静観している。様子を見ている。
・聖教新聞社
朝日や他のメディアが何もしていないのに、どうして聖教新聞が記事を書かなければならないのか?何もしない。
あなたのような変な人から毎日電話がかかってきて迷惑だ。とにかく聖教新聞は何もしない
23日日曜日は沖縄の集会は載せましたが、
チベット抗議デモは無視。土曜、日曜、月曜いずれも紙面では報道されませんでした。
WEBだけ載せて批判を逃れたかったようです。
ただ土曜日の朝刊では「暴徒の影に特務の影」という記事をひっそりと載せて、その中で1989年の暴動の折りに300人にも及ぶ特務工作員を紛れ込ませ扇動したという亡命政府側の見方を載せており、外国特派員など一部良識派は頑張っていると思われるのでとても残念です。
何十年も前からチベットの人権は奪われている。中国国内でチベット人が人権を声高に叫べば、当局に潰される。
だから外国が代わりに叫んであげなきゃいけない。
チベットで繰り返される悲劇に憤りを感じるのは、人間として普通の感情である。人権侵害の問題は国や人種など関係ない。
今、中共がやっていることを「関係ない」と黙認することは、中共のおぞましい民族浄化を容認している事になる。
苦しんでいる人間を助けてあげるのが人道だろ。だからこそ、隣国であり、中国とは大事なパートナーである日本には救済と解決のために行動を起こす役割がある。そして世界中の目もこの国に向けられている。ここで人権軽視の国家と見られ大恥をかくことになる。
「ダライ・ラマ14世を国賓として、ぜひ日本に招待して頂きたい。」
と、一言書いて官邸にメールしましょう! (もちろんご自分の言葉でご自由に!)
官邸へのメール先は
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html