タレント業を休養し26日からネット上で古着販売を始めた若槻千夏(23、写真)だが、品物は約1日で完売、まずは無難なスタートを切ったようだ。ただ、商品の補充がないため28日現在早くも“開店休業”状態で、先行きがちょっぴり心配だ。
若槻は昨年大みそかに人気ブログ「マーボー豆腐は飲み物です」を終了し、今年1月からは米ロサンゼルスで古着の買い付けに奔走。今月中旬に帰国後、26日に新ホームページを開設して念願の古着販売に乗り出していた。
第1弾は3月4日までを「メンズday」として、Tシャツやトレーナーなど16点を売り出した。自前のネットショップではなく「ヤフー・オークション」を利用している。商品にはシミや汚れ、糸のほつれなど“独自の味”を醸し出した古着が多かった。入札が相次ぐといった状況ではなかったものの、27日にはすべて完売。5900円や8900円といった値段がつき、約8万円を売り上げたとみられる。
ただ、28日朝にサイトを覗いた限りでは、その後、商品の補充がない。ネット上では、一部のファンから「シミだらけで高すぎる」「高円寺なら2000円しないレベル」と厳しい評価も。商売の道は厳しい。
ZAKZAK 2008/02/28