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瀬戸大橋20周年記念式典 香川、岡山両県が祝う

2008年04月12日

 88年4月10日に本州と四国を初めて高速道路と鉄道で結んだ瀬戸大橋(海峡部9.4キロ)の開通20周年記念式典が12日、橋の中間にある香川県坂出市の与島パーキングエリアで開かれた。岡山と香川県の知事や20歳の若者らが岡山・アカマツ、香川・オリーブの県木を記念植樹するなどして「成人式」を祝った。

写真記念式典でくす玉を割る香川、岡山両県知事と20歳の若者ら=12日午前、香川県坂出市、諫山卓弥撮影

 式典では、88年4月に生まれた両県の男女11人が「瀬戸大橋を通じて交わる両県のすばらしさを次の世代へ伝え残します」との共同宣言を読み上げた。13日は午前8時から午後1時まで瀬戸大橋を全面通行止めにして橋上で記念マラソンなどが催され、1万2千人が参加する予定。

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