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柏崎原発焼却炉で放射性物質
東京電力は8日、柏崎刈羽原発の荒浜側焼却炉建屋排気口で再び、ごく微量のアルファ線を放出する放射性物質を検出したと発表した。周辺環境への影響はないという。
同排気口では2日にも同様に放射性物質を検出した。東電によると、コンクリートなど天然物質から放出された可能性があり、同建屋につながる地下連絡通路で1日まで行われていたコンクリート壁改修工事との関連を調査中だ。
新潟日報2008年4月8日
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