自殺者、再び増加 ワースト秋田は改善、減少数トップ2008年04月12日00時03分 内閣府は11日、人口動態統計月報をもとにした昨年1〜11月の自殺者数が2万8542人で、前年同期より1228人増えたと発表した。通年では2年ぶりに3万人を超す勢いだ。 都道府県別にみると、前年同期と比べ、東京都が331人増えて2605人(前年同期比14.6%増)、大阪府が270人増の2044人(同15.2%増)、神奈川県が173人増の1683人(同11.5%増)など大都市部での増加が目立つ。 一方、06年まで12年続けて自殺率が全国一の秋田県は、減少数が全国トップの60人で397人(同13.1%減)になった。人口10万人あたりの自殺率は35.4で依然として1位だが、前年同期の40.3から大幅に改善している。 PR情報社会
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