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新巡視艇「さとざくら」就役 |
04/11 12:00 |
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門司海上保安部に新しい巡視艇が配備され、きょう披露式が開かれました。
新しく配備されたのは、巡視艇「さとざくら」です。
長さ20メートル、幅4.5メートルで、総トン数は26トンです。
きょうは、午前10時から就役披露式が開かれ、北九州市の北橋市長をはじめ、関係者らおよそ80人が出席しました。
式の中で、第7管区海上保安本部の中平和俊本部長は、「海上交通の要衝である関門海峡など、海上の治安維持に大いに活躍し、地域に貢献できると期待している」と挨拶しました。
新しい「さとざくら」は、先月退役した先代と比べ、最高速度が時速およそ30キロから55キロへと二倍近くになっています。
また、GPSを使った電子海図や、夜間でも赤外線で船を感知することのできる装置が搭載されています。
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