2008年4月11日 19時10分更新
福岡県筑後市のいちご農家で、いちごの苗を育てるための棚に使う鉄パイプ、およそ1000本がなくなり、警察は窃盗事件として調べています。
被害にあったのは、筑後市西牟田でいちご園を経営している津留邦政さん(58)です。
10日夜、自宅そばの農業用ハウスの近くに置いていた鉄パイプ、およそ1000本、金額にして10万円相当が無くなっているのに家族が気づき、警察に届けました。鉄パイプは長さおよそ1メートル、直径およそ2センチメートルで、いちごの苗を育てるための棚に使うものだということです。
鉄パイプは9日の夕方まではあったということで、警察は窃盗事件として捜査しています。
津留さんは「作業ができないので早く返してほしい」と話していました。