佐賀県唐津市に江戸時代からの伝統的な水車があります。
観光客にも人気なのですが、きょうから、ちょっと様子が違ってしまいました。
きのうまで回っていた唐津市相知町町切の水車。
16枚の羽根板のひしゃくが、3メートル高い田んぼに水をくみ上げる様子が観光客にも人気なのですが、今年は用水路の水が少なく、きょうからとうとうストップしててしまいました。
今年は川を流れる水が少ないうえに、田植え用に水を使い始めたため水の量が減り、水車が回らなくなったと見られています。