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あさって始まる小倉祇園太鼓を前に、北九州市できょう、祇園太鼓の山車のすす払いが行われました。
北九州市の小倉北区役所では、きょう午前10時から山車のすす払いが行われました。
きょうは、福岡県の有形民俗文化財に指定されている大門町の山車に積もったちりなどを、丹念に払い落としていきました。
小倉祇園太鼓は、小倉城を築城した細川忠興が、1618年に京都の祇園祭りを小倉に取り入れたのが始まりとされます。
飾り付けられた山車の前後に、一つずつ太鼓をのせ、五穀豊穣や無病息災などの願いを込め、てジャンガラと呼ばれる鉦と太鼓を叩きます。
小倉祇園太鼓は、あさっての太鼓打ち初め式で開幕し、山車飾りとバチさばきを競い合う小倉祇園太鼓の競演大会は、来月21日に開かれます。
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