 |
|
 |
|
|
かつて福岡市の中洲にあった福岡玉屋の経営者・田中丸家の邸宅が日本庭園「松風園」として整備され、明日から市民に開放されます。
福岡市中央区平尾に完成した松風園ではきょう午前、開園を記念する式典が開かれました。
松風園は、1999年に廃業した福岡玉屋を経営していた田中丸家の邸宅跡で、福岡市が7年前におよそ7億円で用地を買い取り、その後、およそ3億円をかけて市民の憩いの場として整備しました。
2400平方メートルの敷地には、クスノキやクロマツなどの屋敷林が茂り、邸宅内に残る松風庵と呼ばれる茶室は、1979年に開催された日米市長会の接待にも利用されました。
松風園は明日、オープンし、入園料は大人100円となっています。
|
|
 |
|