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2007-07-21 17:07:57

危惧していた事がまた起きてしまった

テーマ:著書・集団ストーカー

昨日のニュースで、小学6年生の女の子が刺されてしまった。
私が集団ストーカーの問題やいじめの問題を取り扱っている事は、こう言った事を危惧しているからに他ならない。

あのような事件は、実際にはいつ起きても不思議ではない。
今まで、包丁まで用意している何人かの一触即発の予備軍を目の当たりにして来た。
それらの人たちの基本的な心理状態が「精神的コリオリの力に注意」 で説明した心理であり、精神疾患である。

そう言った異常心理を生み出す温床が、いじめ問題であり、そう言った異常心理に陥りやすいのが、いじめる側ではなく、いじめられる側の人なのだ。

その異常心理の核となる物が、このブログで頻繁に書いている被害妄想因子である。

しかし、異常心理や精神疾患者のすべてが予備軍ではない、統合失調症を例にすれば「自分が病気であり、聞えてくる悪口などは病気の症状」と理解しているかどうかである。
それを病気の症状と理解している人は、まず予備軍になる事は無いが、それを理解していない人は例え治療中であっても予備軍になる。



集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都

2007-07-21 10:47:46

精神的コリオリの力に注意

テーマ:著書・集団ストーカー

このブログでよく使う「自称集団ストーカー被害者」の心理には、精神的コリオリの力が働いている。
同じ自称被害者同士で意見が違ったりするのは、北半球と南半球ではコリオリの力は反対方向に働くのと同じで、観測点が違うだけの話だ。

第三者は、同じ土俵にいない為、精神的コリオリの力の影響は受けていないので、客観的な判断が出来るのだが、その人の立場に立ったり同情したりすると精神的コリオリの力の影響を受けてしまう。
いじめ問題にしても同じだ。
「いじめた方が悪い」「いじめられる方にも問題がある」と言う問題は、北半球と南半球のコリオリの力の作用方向と同じ関係にある。


コリオリの力は同じ回転する物体上の観測者に見える「見せかけの力」である。
地球上で観測すれば、南北に移動する物体は、北半球では進行方向に対して右に、南半球では左にそらす力が働いたように「見える」のだが、コリオリの力の影響を受けない宇宙から見れば、動いているのは地球上の観測者であり、移動物体に作用している力など無い事が分かる。


これと同じ事が、精神世界でも起きている。
どちらかに感情移入してしまう事は、同じ回転盤に乗る事になり、精神的コリオリの力の影響を受ける事になってしまう。


元々コリオリの力は、観測者の視点の科学であり、言い換えれば「主観」の物理的な説明で、回転しない固定点の観測が「客観」の物理的な説明である。

こちらで図解で説明している




集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都

2007-07-13 16:30:45

「聞えてきた」という表現について

テーマ:著書・集団ストーカー

「妄想と現実」 で「聞えてきたと言う表現が出た場合は要注意」と書来ましたが、これはその説明です。
「聞えてきた」やそれに類する言い回し、つまり「直接面と向かって言われた」以外の物は、実際に意図して言われたのか、日本語キーワード による物なのか、幻聴による物なのかを区別する必要があります。

問題は「日本語キーワード」 と「幻聴」の場合で「日本語キーワード」 なら「被害妄想思考」になっている場合が多く、その際「社会不安障害」や「適応障害」も疑う必要がある。

「幻聴」に関しては「統合失調症」 の可能性が高く、ここで見つけれる事が出来れば、年齢的な面から見ても「早期」であり、治療も容易です。
こう言った視点で、いじめ問題を見る事が出来れば「自殺者」の数を減らす事が可能になると思います。


なぜなら「病的因子を見逃すな」 でも書きましたが、社会不安障害は「内気な性格」と間違い安く、生涯有病率が3~13%と非常に高率です。
そして、発症する年代も10代半ばから20代にかけてで、自殺者は「うつ病」を上回ります。

仮に、最大値の13%と考えれば10人に1.3人と言う数値になり、25人のクラスなら3.25人は存在する計算になります。
そこに、統合失調症の0.8%や適応障害の2~8%、それらを合計すれば21.8%になり、最大値では25人クラスで5.45人存在する計算になります。


しかし、学校内などで精神疾患の対策などの話を聞いた事がありません。
それが、見過ごされているのか、数値が間違っているのかは分からないが、今まで見て来た人達は「症状」は出ているが病気と認識していたり、親が「病気かもしれない」と思っている人は極めて少ない現実もある。


集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都