無料ブログを簡単作成!『Ameba by CyberAgent アメブロ』
2007-09-09 12:08:43

いよいよ発売

テーマ:著書・集団ストーカー

私が書いた本がいよいよ発売だ。


紙面の関係で、書けない事が沢山あったけど、まあいいか。



追記:関連記事



集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 001)/古牧 和都
¥756
Amazon.co.jp



2007-08-26 16:24:42

いじめと神経症と集団ストーカー

テーマ:著書・集団ストーカー

もし、いじめの原因が「神経症」だった場合、将来的に集団ストーカー的思考形態になる場合が多くあります。
その進行形態を書いておきます。


集団ストーカー的思考形態は主に3つの原因で発生します。
一番多い発生原因は「見過ごされた神経症」です。
二番目に多いのが「自律神経失調症(パニック障害)」ですが、これも神経症の一種です。
三番目にPTSDによる物です。

しかし、その全てが神経症であり性格的背景を元にした精神ストレスを有しています。

まず、神経症ですが、神経症の不安感より境界性人格障害(妄想性人格障害)を経て統合失調症を併発していきます。
境界性人格障害は、その名の通り神経症と精神病の境界と言う意味で、ボーダーラインを意味します。
つまり、ボーダーを超えれば統合失調症を発症する事になります。
この境界性で留まっている時は、幻聴などの統合失調症特有の症状は出ませんので「音声送信」や「脳内盗聴」などに関しては疑問を持ちます。
そして、神経症にはもう一つのボーダーがあります。
それが「インターネット」です。
インターネットで「集団ストーカー」「組織ストーカー」「テクノロジー犯罪」などの言葉やホームページに出会う事がもう一つのボーダーです。

神経症の人は、最初は「漠然とした不安」を抱いているだけです。
そして、境界性人格障害でも「自分なりの妄想」を抱いているだけですが、インターネットをする事により「他人の妄想」を自分に取り込む事により、妄想が一気に加速し、それと共に不安感などの精神ストレスが一気に加速します。
つまり「自律神経失調症(パニック障害)」や「統合失調症」を併発しやすくなる訳です。


生活上の精神ストレスから自律神経失調症を発症した場合、それが神経症を発症した訳であり、その後は上記の神経症と同様の進行をします。
ここでも「インターネット」と言うボーダーがあり、自律神経失調症を知らずにインターネットをして「電波系」に出会う事がボーダーになります。


PTSD系の人は、実際のストーカーや空き巣などの事件をきっかけに「神経症」に陥ります。
妄想は、病気によってもたらされるのではなく、不安によってもたらされる物です。
PTSDの症状である「外傷に関わる人物特徴を避ける」と言う行動や「度の警戒心や驚愕反応」が妄想を生みます。
後は、同じ経緯をたどりますが、PTSDの人が集団ストーカー的思考形態になっても、比較的精神ストレス期間が短い場合が多く、妄想が薄い為、比較的簡単に妄想を剥がす事が出来ます。


その他の原因としては「チック症」系の物があります。
チック症系の場合、「トゥレット症候群」に併発する「強迫性症害」や「アスペルガー症候群」などが起因要素となっています。
チック系の場合の発症は14歳までに発症します。


これはあくまでも「集団ストーカー系思考形態」として現れた場合の事で、現れ方が違う人もいる訳です。
それが「押しかけ厨」や「なりきり厨」と言った現れ方です。
これらの「厨」の心理を分析すると「自己愛性人格障害」である可能性が高く、神経症の別の現れ方と思われます。



集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都

2007-08-01 11:55:02

銃乱射事件に見るいじめと犯行と自称被害者

テーマ:著書・集団ストーカー

2007年4月16日米バージニア工科大学で計32人が死亡し15人以上が負傷した銃乱射事件を覚えているだろうか。
犯人のチョ・スンヒはこのブログでも度々触れている集団ストーカー被害者と同じ状態だった事が、色々な資料から伺う事が出来る。
このチョ・スンヒ容疑者の生い立ちなどを見ると非常に興味深い。

小学生の頃は「無口」「優等生(英語を必要としない数学では天才と呼ばれるほど)」「内気」などの傾向があった事が報じれれている。
中学校時代からいじめを受けており、同じ韓国移民系の生徒からも浮いた存在で、高校では多少自閉症な傾向があったとも報じられている。
そして、高校時代には仕返し相手のリストも製作している。
大学時代には毎晩一人で食事をし、声をかけても応えず、視線も合わせなかったと報じられている。
(参考資料:朝鮮日報)
彼はクラス課題の脚本を書いているのだが、その内容は悪口など罵詈雑言の嵐である。

チョ・スンヒの書いた脚本に登場する犯人を形容する言葉に「能のない甲斐性なし」「殺人デブ」「ブクブクに太った社会的落伍者」「最低賃金の仕事を遍歴」などの言葉を使っている。

そして、集団ストーカー被害者のブログなどにも「変態カルト工作員」「精神異常キチガイ変質テロ犯罪者」など、同質の記述が見受けられる。

これらの傾向は、集団ストーカー被害者とほとんど一致する。

そして彼は、精神病院の入院暦がある。
恐らく、子供の頃から不安神経症などの精神疾患を持っており、妄想を伴う精神疾患を併発したのだと思われる。


私も包丁などの凶器を所持している自称被害者を見て来たが、このチョ・スンヒ容疑者がマスコミに送りつけたDVDも銃やハンマーをカメラに向ける様は凶器を所持していた自称被害者達と同じである。

どれだけ勉強が出来ても、精神に異常をきたせば何にもならない。

日本は銃社会でないから、ここまでの事件は起きないが、同じような状態の人が幾つもの事件を起こしている。

2007年5月25日JR横浜駅東口地下街で起きた2歳女児が刺された事件や、2007年7月20日に宮城県大郷町の町立大松沢小学校で起きた殺人未遂事件などの事件などは記憶に新しい。


ここで一つ間違えていけない事がある。

統合失調症と診断されて治療を受けていても事件を起こす人と、快方に向う人がいる。

この違いは「病識を持つ」の一言に尽きる。

投薬治療で幻聴などの症状が無くなる事で、病識を持つ事が出来れば妄想も消えるのだが、治療を受けていても「病院もグル」と思い込み、その妄想から薬を飲んだ振りをして実際には飲んでいなかったりする。


統合失調症=危険とは考えないで欲しい。

病識を持てずに、妄想が無くならない人が危険なのだ。


実際こんな事を書くと、統合失調症患者に対する差別を生む事が懸念されるが、現実に理不尽な事件も沢山起きているし、その予備軍を沢山見て来ている。

勝手な思い込みで、刺されたり殺されたりした人は、たまった物ではない。


私の経験上、不安神経症程度の時期に対処をすれば妄想に凝り固まる事は無い。

年齢が重む毎に妄想を取り払う事が困難になる。


何とかしたい物だ。


集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都