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2007-11-05 16:52:02

著書についてググッて見た。

テーマ:著書・集団ストーカー

著書についてググッて見た。


色んな事が書いて面白かったのだが、やはり電波系の人の反応は予想の範疇を超えない。
しかし、その反応を見るとどんな病気なのかが結構分かって面白い。


特に面白いのは「アスカ症候群」だ。
これは私が勝手に付けた名称なのだが、エバンゲリオンの「アスカ」の台詞「だから私を見て」にちなんで名付けた。
まあ正式な病名は「自己愛性人格障害」やら「何たら障害」等と色んな病気があるのだが、そんな細かな病名は医者の領分だし、面倒くさいので一まとめにして「アスカ症候群」と呼んでいる。


その中で面白かったのが、著書の中で紹介した「自称被害者」のHPに関してだ。
「自分のサイトの事は書かれていない」・・・当然だ。
自分では証拠を挙げて掲載しているつもりだろうが、その証拠を見て誰でも事実確認が出来る物でなければ証拠とは呼べない。
誰が見ても「何処が証拠なの?」と思うものばかり掲載されていても、大多数の妄想君のHPと同じである。


更に「著者は取材をしていない」「私の所に取材に来ていない」等と言っている。
実に「アスカ」状態だ。


私は、取材はしていないが「調査」はしている。
しかも著書にも「2006年までで800件」の調査をしたとちゃんと書いている。
普通の人なら、調査報告という認識で読むだろう。
さらにこんな事まで書いてあった「私と私の知り合いの集スト被害者はまだこの方から検証の申し出は受けていません。」


この人の所に取材や検証をしていないのは、調査依頼が無いからで、別に他意はない。
しかも、サブタイトルが「盗聴発見業者が見た真実」だから、普通の人なら「業務者」と言う観点で見るだろう。
何でワザワザこっちから「検証」を申しこまにゃならんの?
タダで調べてもらえるとでも思っているのだろうか?


しかも地元の名古屋ならともかく、何処にいるかさえわからん奴の所に交通費を自腹切って来いと?

調査件数の800件という数字も、額面だけを見れば多いと思うかもしれないが、決して多い数字ではない。
1999年に開業して2006年と言う事は、7年間の累積と言う事であり、月に直せば毎月10件も無い。


何処かの掲示板でその調査件数にも疑問を持っていた奴がいた。
本当に表面しか見ない奴である。
額面の数字から来る印象だけでしか判断していない訳だ。


私は多くの「自称被害者」を見て来たが、共通しているのは「価値観の異常性」である。
通常は「1~10」と言う価値観なのだが、彼等の場合「1or10」である。
通常の人が「2」と意図する所が、彼らには「1」としか理解できず「6」と意図する所が「10」と理解してしまう。
そして、その価値観は自分中心で構成されている。
そんな価値観だからおかしくなるのだろう。


色々な掲示板でも見かける記述なのだが「助けてください」・・・タダで?
一番可能性の高い事を言えば「貴方は犯人ですか」・・・助けられません。


「誰か調べてください」・・・タダで?
調べても何も無ければ「貴方は犯人ですか」・・・調べるだけ無駄。
で、自分では何を?・・・自分でも調べず、誰かにタダでお願い?


フリーダイヤルは相談者は多いが、フリーダイヤルを止めると、相談者は激減して「お金がかかるじゃないですか」と言うクレームまで来る。

何で、こっちが高い電話代を払ってまで相談を受けなきゃならないのか?

普通はお金を払って相談するのじゃないのか?

そんな所からすでに価値観が狂っている。


そんな価値観で生きて来たと言うだけで、原因は察しが付く。

彼等は依存心が高すぎるのだ。

「何かをしてもらう」のが当然のような感覚を持っているし、自分だけは「特別」と思っている。

だから、社会との摩擦が生じる訳だ。


ちなみに私は、調査依頼はお金を貰うが、相談者に対してはお金をもらった事は一度も無い。


このブログでも以前から書いている事なのだが「自分の感じている世界は鏡に映った自分の心を見ているだけ」。
何でもかんでも「犯人」と思う事は、自分の心に犯人を増やしているだけである。
自分の心に犯人が増えれば、世界中が犯人になってしまう。
被害?から逃れたければ、自分の心の中の犯人を消す事である。



集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都



2007-11-05 14:18:22

著書にレビューが付いていたのだが・・・?

テーマ:著書・集団ストーカー

アマゾンにレビューが付いていた。

著書について批判されるのは一向に構わないのだが、一つだけ「電波さん」のレビューがあった。

やはり、何でもアリ~の内容で書かれている。
読んで行くと・・・ナニナニ?「著者は科学的に検証したようなフリをしているが、本当にそうだろうか?」ここまでは良い。

様々な見解があるのは当然の事だ。

しかし「公安警察および消防により行われる 集団ストーカーは特高以来の伝統である」 ・・・・

え?公安までは分かるが「消防?」ってナニよ。

真っ赤な車で追いかけてくるのか?それともホースを持って追いかけてくるのか?放水で頭を冷やしてもらいたいのか?



そしてこんな事が書かれていた。

1携帯電話の電波による位置特定
2水晶振動子の発振周波数(クオーツ時計)による尾行
3自動車、バイク等の電波による尾行
4街頭の監視カメラでの監視
5赤外線カメラによる監視
6家庭の電力モニタリング装置による監視

まあ1・3は分かる。


しかし、2の水晶振動子による尾行ってナニよ?
多分、共鳴法とごちゃ混ぜになっているんだろうな。
それすらも、すでに古いんだけど・・・
あれは、プリペード式携帯が匿名性を持っていた時期には有効だったけど、プリペード式も登録制になった今では役に立たないと言うか、意味が無いのだが・・・
しかも、普通の携帯と二つ持っている事が条件で、時計とは全く関係ないのだが、クウォーツと聞いて、時計を連想したのだろうか?

同じ機種の時計の個人差をどう見分けるのか?そもそも時計は電波を発していないし・・・

電波の周波数を決めるクウォーツと、時を測るクウォーツを同一視しているだけか?

街頭の監視カメラは元々犯罪を監視する事が目的だし、悪いことしていないのなら気にする必要も無いし、監視カメラはだいたい赤外線カメラだから、赤外線カメラによる監視の項目を増やす必要も無いのだが・・・

さらに「家庭の電力モニタリング装置による監視」ってナニ?
確かに、調査で在宅確認の為に電気メーターを見るのは初歩中の初歩だが、元々あのような人達は引き篭もりが多いのに、在宅確認してどうするん? 調べる必要ないじゃん!

それを言うならガスメーターの遠隔検針の方がまだ説得力があるぞ!

極めつけは「最終手段は 7の放射性物質を利用した尾行」って、おい!おい!
それ尾行じゃなくて暗殺だろ!
多分、リトビネンコ事件が元ネタだとは思うが、違うだろソレ!

尾行の為に被爆させてどうすんだよ!

更にだ!「警察は著者が考えるほど馬鹿ではないが、人知を超えた技術を持つわけでもない」って。

警察に助けられた話は書いたが、何処に警察が馬鹿だとか、それに類する事が書いてあるんだよ!
書いてもいない事まで批評するなよ!

それは、書かれていない事、つまりは自分の妄想に対するレビューじゃないのか?

そして、最後に「著者が真摯に「技術者」としての立場をとるのであれば再調査が必須であろう。」なんて書いてあるけど、もう少しちゃんと勉強されたらどうですか?

まあ、この本を読んだ人なら分かると思うが、この人自身がこの本に出てくる人でしょうね。

この本のレビューで面白いのが、この本に書いてある人まで出演してくれている、トンデモ本の様なタイトルで、トンデモ本の様な内容だと思っている人にも、嘘ではない事が理解出来るだろう、実に生々しいレビューである。





集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都

2007-10-08 19:40:33

病気の錯覚

テーマ:著書・集団ストーカー

いじめを受けて鬱病や統合失調になったと言う人が多くいる。


はたしてそうだろうか?



病気は、病院へ行って診断される為、診断を受けた時点で病気を認識するのだが、病気はそれ以前に発症している。


鬱病も、統合失調も感覚異常が起きる。

その感覚異常が病気の発症であるのだが、感覚異常をいじめ行為と誤認している場合が多い。


その場合、いじめ行為で病気になったと主張する事になる。


それは、他の神経症でも同じだ。







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