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2008-03-17 01:36:47

集スト被害者の言動と行動

テーマ:著書・集団ストーカー

自称集団ストーカー被害者と言う人は、ネットで見ているだけでは判らない部分が多いが、実際に会ってみると非常識な人が多い。

その非常識さから、周囲の人から奇異な目で見られるのは当然と言えば当然である。


一例なのだが、以前に調査をしたお客さんがやって来た。
まず、私の事務所に来た時点で私的にはOUTだ。


何故なら、私の事務所は鍵はかけずにシャッターを閉めた状態にしてある。
その人は、アポ無しでやって来て勝手にシャッターを開けて入ってきた。
まずここで、シャッターを勝手に開けて中に入って来ると言うことが平気で出来る神経を疑う。


そして、開口一番言い出した事が「本当に盗聴器は無かったんですよね、おかしいですよね、だって盗聴されているんです」
「?・・・電波は出ていませんでしたけど・・・」


「ある人が天井に盗聴器が付いているって言うんです、だから盗聴されているんです」
「?・・・その人って誰?ではその人に探してもらえばいいじゃないですか」


「その人は東京にいるので来てもらえないんです」
「?・・・その人は貴方の家に来た事も無いの?なのに何故盗聴器があるって分かる訳?」

そんなやり取りがしばらく続いた。


そして、出てきた答えが「その人に霊視してもらった、その人は良く当たるんです」・・・思わずこけてしまった。
よく当たるって、当たって無いじゃん。


「その人に天井裏に仕掛けられているって言われました、だからあるんです、壁の中にもあるって言っていました、だから全て聞かれているんです」


見てもいない所の人にいい加減な事を言って、不安にさせてどうするんだよ、何が霊視だ!

それは、当たるのではなくて、言って欲しい事を言って貰っているだけじゃないのか?
霊能者の実態を垣間見る思いだった。

その話の最中も、事務所の奥を覗いている。

初めて来た私の所でも、こんな事をしていると言う事は何処でも同じ事をしていると言う事だろう。
そう言った行為が、世間では失礼な事と知らないのだろうか?

何処か、感覚がずれている。
そのズレが、この人の最大の原因なのだろう。


この人がご近所でも同じような事をしていれば、当然噂にもなるしマークもされるだろう。



その他にも、調査を依頼して来て「お金がありません」と言う人もいた。

面接を受けただけで「間もなく仕事が決まりますから、その給料で支払います」と、決まってもいない仕事をあてにする。

その未確定な物をあてにする行為は、何の確証も無く妄想を積み上げる集団ストーカー被害者の被害主張パターンと同じだ。


またこんな例もある。

アパートの隣の人が嫌がらせをして来ると言って、ベランダから常に見張っている人。

最初は、踏み台を使って直接覗き、家主から注意を受けると、ビデオカメラで撮影を始めた。

本人は、被害者意識で「正義はワレにあり」と言う感覚で行っているので始末が悪い。


その他にも、著書にも書いているが、調査を依頼して来て代金は「犯人に請求して下さい」と平気で言う人。



彼らは、自分の行動が如何に異常な物であるかを理解していない。




集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都

2008-02-14 05:49:08

自律神経失調症を見抜こう

テーマ:著書・集団ストーカー

今までに「自称集団ストーカー被害者」やそれと同類の人達を沢山見て来た。


その中で、お金を持っていない人は幸いかもしれない。


なぜなら、少なくともお金を失う事が無いからだ。


過去何人も一目で「自律神経失調症」と分かる人達が、その症状を「誰かの攻撃」と思い込み、無駄な対策に多額の費用をかけていた。


そして、色々な業者が「この人ちょっとおかしいのでは?」と思いつつ、その事に触れずに仕事を請ける。

その事が悪い事だとは思わないが、やりたいとも思わない。


それが出来れば、多分貧乏から脱出できるのだろう。


自律神経失調症で病院へ行けば良いだけなのに、それを攻撃と確信してその対策に数千万円もかけている人もいる。

数千万円かけても、攻撃ではなく病気なのだから何の効果も無い。

しかし、最初は電波対策をして効果がなければ、次は超音波対策、それでも効果がなければ低周波対策、それでも効果がなければ超低周波対策、何をやっても効果など出るはずも無い。

そんな事をしていれば、あっという間に数千万円になってしまう。


周囲の人が、自律神経失調症の症状を知っていて、初期の頃に心療内科を奨めて治療させればそんな事になることは無いのだが、えてして何処からかガセネタを聞き「被害(攻撃)」の事を肯定してしまう。


依頼された業者も、自律神経失調症の症状を知っていれば、怖くて仕事など請けられないのだが、知らない為に平気で受けてしまう。


何故怖いのか?

それはクレームだ。

例えば、何件も遭遇したのだが、自称被害者が新築で家を建てる。

そしてそこへ引っ越すと、壁から声(幻聴)が聞こえる訳だ。

すると、建設中に盗聴器などを仕込んだと言いがかりを付けられる。

そして、支払い拒否が始まる。

そこで、私のような発見業者が呼ばれるのだが、当然電波などは無い。


すると、次は発見業者が来る事を知って電波を止めたと言い出し、壁を全部めくって調べろと言い出す。

それは、内装を全部やり直す事で、解体も入れた費用を計算すれば小さな家が一件建つ。

それをしないとお金を払わないと言い出す。


それは不動産業者も同じで、意味不明なクレームで振り回されることになる。


そして、家電販売は返品の繰り返し、ガス屋は風呂のコントローラーの付け替え、車屋は配線上のリレーを盗聴器と言いがかりを付けられ、車内を分解チェックと言う人まで見て来た。

そう言った人に「これはリレーですよ」などという説明は無意味だ。

しかし、リレーと盗聴器の区別が付かない人が分解チェックをさせて何が分かると言うのだろう。



今まで見て来た人の多くは、精神疾患を発症する前に自律神経症状が出ていた。

最初は軽い動悸から始まる場合が多かった。

その時点で、心療内科に行けば良いだけなのだが・・・




集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都






2008-02-14 04:39:50

NPO法人の名を持ったカルト集団

テーマ:著書・集団ストーカー

ある団体がNOP法人になった。


それは「相対関係と因果関係とカルトの発生 」で書いた内容そのままの団体だ。


その団体がNPO法人として認められてしまった事は、カルト集団にお墨付きを与えてしまう事になり、現実的な被害者を増やす結果になるだろう。


NPO法人化は、集団ストーカー被害と言う妄想に彼らの好きな「権威主義」の権威を与える事になる。


それは、病気の症状を電波攻撃や音波攻撃と思い込んでいる人に、確信を与える事になる。


これは、NPO法人を取得したパナウェーブ研究所のような物だ。


集団ストーカー関連も「スピリチュアル」的な様相を呈して来たと言う事だろう。

記憶に新しい「神世界」のヒーリングサロンの事件と同じような構図に見える。

宗教色を出さない、お洒落なヒーリングサロンを運営していたのは「神世界」と言うカルト集団で、やっている事は霊感商法で、言っている事は「宗教ではない」と言って宗教グッズを売りつける。

違いは、自分達がやっている事はカルトと同じなのに、自分達はカルト的な集団に狙われていると本気で信じていて、自分達がカルトだと言う認識を持っていない所だろう。


参考リンク 

ttp://www.geocities.jp/techhanzainetinfo/

ttp://blog.so-net.ne.jp/pussycat/2005-02-02




集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都