集スト被害者の言動と行動
テーマ:著書・集団ストーカー自称集団ストーカー被害者と言う人は、ネットで見ているだけでは判らない部分が多いが、実際に会ってみると非常識な人が多い。
その非常識さから、周囲の人から奇異な目で見られるのは当然と言えば当然である。
一例なのだが、以前に調査をしたお客さんがやって来た。
まず、私の事務所に来た時点で私的にはOUTだ。
何故なら、私の事務所は鍵はかけずにシャッターを閉めた状態にしてある。
その人は、アポ無しでやって来て勝手にシャッターを開けて入ってきた。
まずここで、シャッターを勝手に開けて中に入って来ると言うことが平気で出来る神経を疑う。
そして、開口一番言い出した事が「本当に盗聴器は無かったんですよね、おかしいですよね、だって盗聴されているんです」
「?・・・電波は出ていませんでしたけど・・・」
「ある人が天井に盗聴器が付いているって言うんです、だから盗聴されているんです」
「?・・・その人って誰?ではその人に探してもらえばいいじゃないですか」
「その人は東京にいるので来てもらえないんです」
「?・・・その人は貴方の家に来た事も無いの?なのに何故盗聴器があるって分かる訳?」
そんなやり取りがしばらく続いた。
そして、出てきた答えが「その人に霊視してもらった、その人は良く当たるんです」・・・思わずこけてしまった。
よく当たるって、当たって無いじゃん。
「その人に天井裏に仕掛けられているって言われました、だからあるんです、壁の中にもあるって言っていました、だから全て聞かれているんです」
見てもいない所の人にいい加減な事を言って、不安にさせてどうするんだよ、何が霊視だ!
それは、当たるのではなくて、言って欲しい事を言って貰っているだけじゃないのか?
霊能者の実態を垣間見る思いだった。
その話の最中も、事務所の奥を覗いている。
初めて来た私の所でも、こんな事をしていると言う事は何処でも同じ事をしていると言う事だろう。
そう言った行為が、世間では失礼な事と知らないのだろうか?
何処か、感覚がずれている。
そのズレが、この人の最大の原因なのだろう。
この人がご近所でも同じような事をしていれば、当然噂にもなるしマークもされるだろう。
その他にも、調査を依頼して来て「お金がありません」と言う人もいた。
面接を受けただけで「間もなく仕事が決まりますから、その給料で支払います」と、決まってもいない仕事をあてにする。
その未確定な物をあてにする行為は、何の確証も無く妄想を積み上げる集団ストーカー被害者の被害主張パターンと同じだ。
またこんな例もある。
アパートの隣の人が嫌がらせをして来ると言って、ベランダから常に見張っている人。
最初は、踏み台を使って直接覗き、家主から注意を受けると、ビデオカメラで撮影を始めた。
本人は、被害者意識で「正義はワレにあり」と言う感覚で行っているので始末が悪い。
その他にも、著書にも書いているが、調査を依頼して来て代金は「犯人に請求して下さい」と平気で言う人。
彼らは、自分の行動が如何に異常な物であるかを理解していない。
集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都