最終更新:2008/04/11 14:23

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北京五輪聖火リレー アルゼンチンに到着 中国・崔駐日大使は長野県警本部を訪問

チベット暴動への弾圧をきっかけに始まった混乱により、各地で、いわば厄介者扱いされている北京オリンピックの聖火。10日には、中国を出発後、7カ所目となるアルゼンチン・ブエノスアイレスに到着した。
26日の長野でのリレーに向けて、日本での混乱を避けるため、11日午前、中国の崔天凱駐日大使が長野県警本部を訪れた。
中国の崔天凱駐日大使は11日午前、長野県警を訪れ、石井隆之本部長と会った。
崔大使からは「警備などでお世話になります」と、あいさつがあったという。
県警は、警備について、実行委員会や警察庁と連携し、柔軟かつ適切な対応をとるとしている。
崔大使は「地元自治体や各界の方々が聖火を迎えるため、熱意を持って準備していると感じた。長野の聖火リレーが円満に成功すると信じています」と述べた。
一方、聖火リレーの実行委員会は、リレーのスタート地点となる善光寺での混乱を防ぐため、出発式のステージ周辺で、出発時間前後に一般の立ち入り規制を行うことも検討している。
また安全に配慮して、ランナーの順番や区間を事前に公表しないこともありえるとしている。
善光寺や聖火リレーの実行委員会には、聖火リレーの中止を求める電話やメールも寄せられており、困惑している。

(04/11 11:49 長野放送)


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