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激しい選挙戦を制した北九州市の北橋健治市長は地元経済界との関係修復に動き出しました。
北橋市長はきょう、市長選でライバル候補を後押しした北九州商工会議所を訪ね協力を要請しました。
北橋市長は、きょう午前、北九州商工会議所を訪ね、重渕雅敏会頭と面談しました。
先の市長選で、北九州商工会議所は北橋市長の対立候補を事実上、組織ぐるみで支援し、重渕会頭は後援会長を務めていました。
重渕会頭は、「街をよくする気持ちは一緒ですが、我々の考えもある」と選挙戦のしこりがあることをにじませました。
一方、北橋市長は友好的な姿勢に終始し、第三者機関として設置を進めている都市経営会議への協力を要請しました。
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