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生活
休日・夜間受診軽症は控えて 救急搬送急増で道が呼び掛け(04/10 23:58)緊急性が低い病気やけがで休日・夜間に医療機関を受診する患者が増えていることから、道は平日の昼間にかかりつけ医を利用するようホームページ(HP)で呼び掛けている。 道内の救急搬送は十年で四割増え、札幌での土日の搬送は二〇〇七年までの五年間で約二千件増えた。道内では四十一の医師会が当番で休日・夜間の医療を担っているが、医師不足で当番から外れる病院も増え、一部の病院の負担が増している。 このため道はHPで、休日夜間は《1》応急処置が中心で専門治療は不可能《2》診断が確定できないことがある《3》薬は一日分しか出せない−などとし、日中に受診する方が合理的な場合が少なくないことを説明。小児の急な体調変化には、まず電話相談を利用するよう呼び掛けている。
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