ｃｈａｔ ｎｏｉｒ

虹の橋って本当にあると思いました。

しっかりとこの目で見ました。

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１年前に飼っていたﾓﾙﾓｯﾄが死んでしまいました。

川崎市中原区に住んでいた６年前の

主人がいない退屈な日曜日。

玉川の高島屋に買い物に行った際に

ﾍﾟｯﾄｼｮｯﾌﾟで出会いました。

とっても慣れて、私の後を着いて来たり

鳴き声で答えてくれたり、可愛かったです。

一昨年の秋頃、毛艶が悪く他にも気になることが

あったので、千葉県の有名な小動物専門の病院を

訪ねていきました。

異常はないと言われたので、そのまま数ヶ月過ごし、

やっぱりおかしい！と今度は以前健康診断に

行っていた、川崎市の専門病院に行ったときは

もう手遅れ。

１件目の病院の診断ミスです。

でも毎日長時間一緒に過ごしている私の責任です。

可哀想なことをしたと

「ごめんね。ごめんね。許して。」とずっと泣いて謝りまし

た。私のことを恨んでるだろうと思いました。

翌日、火葬のためにお寺に行って、天国に行ける様に

小さな数珠を小さな腕にはめてあげました。

その帰り道、目の前に綺麗な半円の

大きなハッキリとした虹が現れました。

私も主人も「虹の橋」を知りませんでしたので

「虹が出るような天気でもないのに」と不思議に

思った程度でした。

数日後、川崎の病院から「虹の橋」の詩が入った

手紙が来ました。

読み終わったとたんに泣き崩れてしまいました。

あんなに小さな体で苦しそうに逝ったのに

自分を責めている私に虹の橋を見せてくれたのかと・・・

楽しい時間をありがとう。絶対忘れないよ。

安らかにね。

虹の橋で私達のことを見守ってね。

また会う日まで。