エクストリーム・聖火リレー

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夏季オリンピック 2008年
エクストリーム・聖火リレー
ピクトグラム
発祥 ギリシャまたは中国
(係争中)
競技人口 12000人余~
開催期間 2008年3月24日~
2008年8月8日(予定)
参加国・地域数 20カ国以上
各言語表記
英語:Extreme Torch Relay (ETR)
フランス語:Le Relais de la Torche extrême
イタリア語:Relè estremo della torcia
ドイツ語:Extremes Fackelrelais
ギリシャ語:Ακραίος ηλεκτρονόμος φανών
オランダ語:Extreem toortsrelais
ポルトガル語:Relé extremo da tocha
スペイン語:Relais extremo de la antorcha
スウェーデン語:Ytterlighetfacklarelä
ロシア語:Весьма релеий факела
朝鮮語:극단적인 토치 릴레이
アラビア語:مسيرة الشعلة الأولمبية المغامرة
エスペラント:Ekstrema torĉa stafetkurado
中国語:なし[1]


エクストリーム・聖火リレー(または業火リレーエクストリーム・消火リレーフリーチベット・団体Free Tibetとも言われる)とは、夏季オリンピック2008年大会(北京オリンピック)において、通常はセレモニーとされる聖火リレーをエクストリームスポーツとして競技にまで発展させた新しいタイプの市民参加型スポーツである。世界を股にかけているので、史上最大級の障害物レースとも言われる、団体競技である。なお参加者における防災防火意識を競う為の競技であり、時事問題等とは一切関係ない

本来のルールは「聖火を運び終えたら、リレーチームの勝ち」、「聖火を奪い取ったり消火すれば、妨害チームの勝ち」である。今回は通常の聖火リレーとは異なり、護送車や船舶、自転車の使用が特例として認められた。リレーチームはIOCおよびオリンピック委員会の選定した選手、各国オリンピック協会の推薦する選手、および各国の警官から構成される。妨害チームは自由参加となっているが、妨害チームに参加する理由を予め宣言しなければならない。

今回の競技では、妨害チームは3/24のスタート地点で行われた採火式典の最中に国境なき記者団代表選手がいきなり登場し、試合開始前のアタックで新競技の開幕に花を添えた。今大会ではイギリス(4/6)、フランス(4/7)、アメリカ(4/9)が有力チームとされている。一方、媚中派と見られている日本チームも、一部の関係者筋では、意外なダークホースかもしれぬと世界の注目の的となっており、過去のメダリスト陣を擁するリレーチームとの間での熱戦が期待される。

目次

[編集] 開催要件

エクストリーム・聖火リレーはオリンピック開催時に必ず開催されるとは限らない。開催されるか否かは開催国の情勢に左右される。以下のような国でオリンピックが開催される場合、エクストリーム・聖火リレーが競技に採用される可能性が高い。

  • 独裁国家である
  • テロ支援国家である
  • 言論の自由が認められていない
  • 民族浄化を行っている
  • 日常的に五輪をボイコットしている
  • 大気や水、土壌の全てが汚染されている

なお、以上のような開催要件を満たす国で今後オリンピックが開催される確率は非常に低く、次回のエクストリーム・聖火リレーが催行される可能性は薄いと思われるが、エクストリーム・聖火リレーの開催国が妨害チームとして参加することで小規模ながら実施されることも予想される。

[編集] 特徴

  • 公式競技としてはまだ認定されていないエキシビジョン競技ではあるが、一般人の参加(ただし妨害チームに限る)が認められたオリンピック史上初の競技であり、近代オリンピックの精神である「参加することに意義がある」を具現化した競技とも言える。
  • 競技あたりの参加者数が2008年4月9日現在、常に史上最高をマークしている。
  • 車両に搭乗しての参加が認められた(ただしリレーチームに限る)史上初の競技である。
  • 競技場が開催国内に限らない、極めて異例の競技の一つである。
  • リレーチーム、妨害チーム共、参加人数等の詳細に規定はない。参加人数が多いほど、得点も期待できる。
  • 妨害手段は後述する禁則事項はあるものの規定はない。むしろ予想されなかった意表をつく表現手段が評価される。
  • リレーチームには、MEN IN BLUEと呼ばれる経歴不明のボディガードが付く。中国人らしいということと観光ビザで入国したということ以外謎に包まれた集団であり、その正体は各国の主催者にも知らされていないらしい。彼らは、味方であるはずのリレー参加者(柔道の金メダリスト)でさえも恐怖を感じる威圧感を誇っているらしい。実は、この競技の影の主役ではないかとささやかれている。また、「走れ」「止まれ」「上げろ」程度しかしゃべることができないため、その中身は先行者型サイバネティックなのではないかとウワサされている。だってサングラスだし。


以上のような類を見ない特徴を有する競技であるため、ニュースサイトがトップページで取り上げ、ストリーミングによる生中継が行われるなど、世界中から注目を集めている。

[編集] ルール

基本ルール
リレーチームが聖火を目的地まで無事に運び終えた場合、リレーチームの勝利となるというルールであった。:しかし、消火された場合は可能な限り再点火してリスタートするというルールに変更されたため、従来のルールでは妨害チームがあまりにも不利になってしまった。更に、妨害チームの演技に対して順位をつける事で競技性の向上を図るため、妨害チームの行動を得点に換算して評価する方式が採用された。:後に記述する得点リストは暫定版であり、採点方法は継続して議論されている。
演技時間
あらかじめ定められた時間内のパフォーマンスのみが採点の対象となる。よって、前夜祭等も採点の対象外である。:アメリカ・サンフランシスコでは競技が行われる2日前、金門橋によじ登り横断幕を掲げた7人が逮捕されるという、本来ならば非常に高い技術点、美術点獲得を期待できるパフォーマンスを披露したが、残念ながらこれは採点の対象外である。
失格
妨害チームの演技によってリレーチームの走者が危害を被った場合、妨害チームの失格となる。

[編集] 技術点

抗議(1人あたり1点)
抗議により得られる得点が妨害チームの基本点となる。それゆえに以下で述べる技によって得られる得点にも大きな影響を与える。
高得点を狙うためには政府やマスコミの協力が欠かせないが、路上でのビラ配りや呼びかけ、インターネット等を利用した広報等の草の根活動を欠かしてはならない。そのため、競技に参加できない人も事前の活動で自国の得点アップに貢献することが可能である。
国レベルの抗議の配点については論議中 該当の人口の桁x500点? 可決団体の所属者数?
妨害(1人あたり10点)
エクストリーム・聖火リレーに何らか影響を与えたものに点数を与えられる。
水鉄砲攻撃や自転車などの特殊装備を伴った、秀逸な妨害に対しては別途追加点が与えられる。
乱入(1人あたり50点)
走者の進行を阻むことに成功した場合に与えられる。乱入者がリレーチーム側の関係者である場合、特殊な職業についている場合、マスコミに晒された場合には別途追加点が与えられる。
消火(1回当たり1500点、種火9000点)
競技中に聖火が消えた場合、1回ごとに妨害チームに与えられる得点。アメフトでいうタッチダウンにあたるものであり、妨害チーム側は常にこれを目指すことになる。非常に高いポイントが加算され,暫定総合1位=消火・消火未遂数1位であることが多い。消火無くして勝利無し。
聖火はいくつかの予備が用意されているため、同時消しによって高得点を稼ぎ出すことが出来る。
種火を消火した場合、ボーナス点として9000点が与えられるが、これを決めることができる状態とは麻雀でいうところの国士13面待ち状態である。
鎮火
火種を含む全ての聖火を同時に消火し、競技の続行が不可能になった場合、その時点で優勝を決めることが可能である。
また、火種を含む全ての聖火を別の由来の火にすりかえた場合も同様。
乱闘(100点~)
妨害チームとリレーチーム間で乱闘が発生した場合に与えられる得点である。乱闘の規模に応じて得られる点数は変動する。次に述べる逮捕との組み合わせで高い得点を得ることが期待できる。
逮捕・拘束(1人あたり50点)
妨害チームに逮捕者が発生した場合に与えられる得点。状況によっては一発逆転が可能な要素と言えるが、やりすぎは禁物である。

[編集] 美術点

旗(1点~)
妨害チームが持ち寄った旗やプラカード等に与えられる芸術点。参加者が多ければ多いほど高得点が得られる可能性が高くなる。
ピカチ○ウナ○ト等の人気キャラクターを使用することで絶大なアピールをすることができるものの、これは反則行為にあたるため本大会での使用はペナルティが課せられると思われる。
  • 「よく似ているかも知れないが、これはオリジナルキャラクターである」と言い張ることでペナルティを逃れられるかどうか議論中。
開催国の国旗を聖火によって燃やす場合、美術点は高くなると思われるが、法的なペナルティが科せられる可能性もまた大きい。
なお、本大会では特別ルールとして、チベット国旗には高い美術点が与えられるという規定が設けられている。
衣装(1点~)
デモ隊の衣装に与えられる芸術点。デモとしての機能を果たす衣類のみを対象に加算される。例として、英国ではリレーチーム側の服装(消防士)を扮した妨害チームのひとりが、聖火に対して消火器をブチマケタ例が存在する。チベット仏教徒が着る僧衣はチベット仏教を信仰するのものしか着用が許されておらず、チベットに対する侮辱と見なされる恐れがあるので注意。
手製戦車(1点~)
ダンボールなどによる手芸、職人技を駆使したハンドメイドに限る。本物の戦車は工場での機械生産のため個人の創造性が皆無とみなし、ペナルティとする。

[編集] 構成点

警備(1点~)
リレーチームにどれほどの警備体制を築かせたかどうかが評価される。高得点を得るためには政府の協力が不可欠であるが、国によってはマジで危険な目にあうため、妨害チームは高い得点を得たからといって油断をしてはならない。
フランスチームは走者1名に対して装甲車48両、警官(ローラースケート装備)100人、消防隊員100人、白バイ65台、さらに上空にヘリコプターとセーヌ川には警備ボート[2]という総勢400人を超える警備体制をリレーチーム側から引き出すことに成功した。また、競技の後半で更なる警備の強化を余儀なくさせるなど、他の追随を許さない圧倒的な構成力を世界に見せ付けた。
ルート変更(50点~)
予定されていたルートが変更された場合、ルート変更の程度に応じた得点が与えられる。走者が護送車に乗って移動した場合や、リレー国の拒否によりその国での走行がなくなった場合にも得点が与えられる。
中断(3000点)
リレーチームを競技続行不可能まで追い詰めた場合に与えられる得点である。本大会では優勝候補のフランスチームが期待に背くことなく中断点を獲得し、優勝候補の意地を世界に見せ付けた。
リレー国政府による遺憾の意(150点)
IOCによる遺憾の意(200点)
オリンピック開催国による遺憾の意(300点)
今期におけるエクストリーム・聖火リレーにおいては中国からの遺憾の意が対象となるが、これに関する得点は極めて困難である。
そもそもにこれの得点は競技の開催に異議を見出すことと同意のことであるため、これに関しては点数の変更が現在協議されている。
現段階(4月8日現在)において、これを獲得した国は皆無である。
オリンピック開催国による謝罪と賠償の要求(300点~)
上記の「オリンピック開催国による遺憾の意」に対する加点法の見直しで追加された項目。要求の度合いにより点数が増える。これにより日本チームが俄然有利になるとの声もある。

[編集] ペナルティ

ペナルティの節に示される点数は、妨害チーム側に責任がある場合は減点、リレーチーム側に責任がある場合は加点である。

死亡 (1人につき3000点)
行方不明(1人につき2500点)
重体(1人につき500点)
重傷(1人につき50点)
軽傷(1人につき1点)
エクストリーム・聖火リレーはスポーツである。妨害チームが度を越えた妨害行為で相手を殺傷することは勿論、自らが死傷するような行為もしてはならない。リレーチームも妨害チームを殺傷してはならない。怪我の程度の変更申請(重体の者が死亡した、死者が生き返った等)は競技終了後3日まで認められている。
なお、妨害チーム側に責任がある場合のみ、失格の可能性がある。
武器及び兵器の使用
妨害チーム、リレーチーム共に殺傷能力の高い武器の使用は禁じられている。なお、死傷者が出た場合は別で加点または減点される。以下参考として代表的な武器とその点数を挙げる。
刃物(1つ5点)
刃物を用いて妨害したり警備することは禁じられている。携行は競技会場の法律による。
銃(1発10点)
実弾のみ。非殺傷弾及び空砲は除外。携行は競技会場の法律による。
砲(1発100点)
実弾のみ。携行も禁じられている。
ミサイル(1発500点)
なお一発なら誤射かもしれないので、減免される場合がある。
爆弾(1発500点)
癇癪玉や水爆弾の使用は禁止されていない。
戦車(1台100点)
戦車の使用は認められていない。砲のない装甲車は可(ただし使用の際は所属部隊名を新聞紙で隠すこと)。万が一の戦車登場の際には、全力でもって戦車の前に立ちはだかり、我ら無名の反逆者たるべし。
大量破壊兵器(1発10000点)
生物、化学、核兵器の使用は認められていない。
その他
予想外の武器及び兵器が登場した場合は、協議の上判断する。これらは、実際の被害状況によって点数が増減する場合がある。


[編集] 技名

まだ開催されたばかりの本競技であるが,両チームから驚きの新技が続出している。 それらの中から特に優れた技を下に挙げる。

[編集] リレーチーム

サプライズ・チェンジ(Surprise change)
あらかじめ定められていたルートを競技直前に短縮し、さらに競技当日にそのルートを完全に無視するという大技。
トーチ・イリュージョン(Torch illusion)
トーチ・ハイドで人前から姿を消した聖火が別の場所に現れるというエンターテイメント性に満ちた大技。
「nice boat.」等と組み合わせることで成功確率が大幅に向上する。
トーチ・ウォーク(Torch walks)
既に「リレー」とは呼べない距離(20hyde程度)の距離を歩いて移動し、次のランナーに聖火を託す技。
トーチ・直帰(Torch Returns Suddenly)
聖火をバスに乗せたまま、閉会式をスルーして空港まで送り届けるという悪魔の技。
トーチ・ドライブ>トーチ・ハイウエイ>トーチ・直帰を決められると妨害チームはもう手も足も出ない。
トーチ・ドライブ(Torch drives)
聖火を乗せた護送車と、それを取り囲む多数の車両で街中をパレードするという大技。
これを使用した場合、一瞬で道路の交通網を街中ごと氷結させる。相手は死ぬ。
予定外のコースをドライブする場合、その威力はさらにすさまじいものとなる。
詳しくは別ページトーチ・ドライブの頁を参照。
トーチ・ハイウエイ(Torch highway)
高速道路上で競技を行うことで,妨害チームの得点機会をことごとく奪い去るという恐ろしい技。
映画「スピード」にインスパイアされ、本場アメリカで生まれた。
トーチ・ハイド(Torch hyde)
ランナーが倉庫の中に姿をくらませる技。この後、通常はトーチ・イリュージョンに繋げる。
しかし、あえてトーチハイドを序盤に発動し、そのまま競技を終了することで高得点を狙うという選択肢も考えられる。
ナイス・ボート(nice boat.)
ランナーが乗っていると見せかけて妨害チームを釣るための偽装船を用意する技.

[編集] 妨害チーム

護送バス誤爆
聖火を乗せた護送バスと間違えて、一般のバス車両にいろいろしちゃう技。残念ながら釣られちゃっただけで得点にはならない。紛れ込んだバスが悪い。たぶん。
やわ○か戦車(ダンボール製)
自作の戦車を用意するという美術性の非常に高い技。見た目が貧相であるほど得点が高い。

[編集] 第一回大会(2008年北京五輪

[編集] ルート

  • 本大会ではスタート地点はオリンピック発祥の地であり、前回開催地であるギリシャのオリンピアである。
  • 競技期間は公開種目だった過去の開催を超え最長で、2008年3月24日から8月8日の137日間に渡って行われる。リレー距離は13万7000km(エクストリーム・聖火リレー最長記録)。ルートには標高8848mのチョモランマも含まれる。
  • リレーチーム側には中国人の屈強な警察官20人、および現地警察が護衛につく
  • 2007年4月、五輪組織委員会はリレー経路について、香港から中国と対立している台湾に渡る(下記表の21番と22番の順番を逆転させる)ルートへ変更を行った。このことについて台湾のオリンピック委員会は、「中国が台北を自国内の路線と位置づけようとしている」として抗議、聖火の受け入れを拒否し、台湾はリレーのルートから外れることになった。
  • Relay Route

[編集] 競技結果 (妨害チーム側)

3/24 アテネ(ギリシャ:首都)
採火式・式典乱入で3名拘束。リレー6人拘束。
3/27 テッサロニキ(ギリシャ)
30人以上が警察と揉み合い。
3/28 ボロス、ラリッサ(ギリシャ)
1人逮捕。数十人が警官と揉み合い。抗議集会。
3/30 アテネ(ギリシャ:首都)
コースを大幅に短縮。引き渡し式典で13人拘束。
4/2 アルマトイ(カザフスタン共和国)[棄権]
妨害チーム現れず、棄権とみなされる。
4/3 イスタンブール(トルコ)
6人拘束。大規模抗議集会。
4/5 サンクトペテルブルク(ロシア)
横断幕を掲げ1人拘束。
4/6 ロンドン(イギリス:首都)
37人拘束。大規模抗議集会。ロンドンのイギリスチームはさすが紳士の国らしく、自転車で突貫をかます者や消火器を持って突貫ぶちかます者が続出。トーチをテムズ川に投げ込めば芸術点の加算で優勝は確実だったが残念ながら行われることは無かった。
4/7 パリ(フランス:首都)
28人拘束。総勢400名の包囲網を敷くも、関係者が3回も火を消すと言う空気を読んだ事態を起こし優勝候補の一角である(一部では関係者が火を消すのはルール上問題ないのかという意見もある)。
リレー中止という審査員が事前に想定していなかった華麗なプレーも飛び出した。しかしながらこれは妨害チームのプレーを阻むものであるため加点を行うべきであるとの声もある。
4/9 サンフランシスコ(アメリカ)
開始前、州議会で抗議を持って迎えることを決議。開催の二日前に金門橋にて男女3人がよじ登り、「チベットに自由を」と書かれた横断幕を掲げ逮捕されるという華麗なプレイベントが行われたがルール上「前夜祭」に当たる為、残念ながら加点対象とはなっていない。同じ理由で開催数時間前に妨害チームセスナの「San Francisco supports Tibet」の横断幕vsリレーチームセスナの北京オリンピックを賞賛する横断幕(内容は不明)というセスナ機合戦、妨害チームによるダンボール戦車での天安門寸劇という芸術性高いプレーも今のところ加点対象には含めていない。戦車自体は美術点に加算。
開始直後、聖火ランナーが倉庫へ消える(トーチハイド)というエクストリーム・マジックショーを披露し、芸術点を稼ぐ。
偽の船や車を出し攪乱させた隙にバスで聖火を輸送するトーチドライブというトリックプレイを使用。高度な戦術を見せつける。
直前に短縮修正して発表し直したルートと全く別のルートで攻めるプレイに妨害チームは混乱。
その後、一般人が立ち入れない高速道路へと移動し(トーチハイウェイ)、妨害チームの裏をかく作戦に出る。
さらに、閉会式を中止し空港直行、強制送還というウルトラCをも成功させた。
リレーチームのエンターテインメント性と戦略性は高く評価される反面、資金力によってここまでの戦力差がでるのは公正ではないとの声もある。
結果的に中国人との衝突やリレーに乱入を試みたりしたが1人の拘束者で済んでいる。実にフェアプレイである。

[編集] 今後の競技予定・見どころ

4/11 ブエノスアイレス(アルゼンチン:首都)
これまで妨害チームを指揮してきた団体が現地チームに合流予定。サンフランシスコの演技前、「オリンピック聖火リレーを消すようなまねはしない」と発言したが、過度な警備に対するけん制であるとの見方もある。
国民の思想的には反米かつ反英であるため重視されていなかったが、4月8日に正式に第一走者が決定。なんとあの世界一フットボールがうまいDQNその人である。彼が妨害チームの活動や警備隊からの命令に耐えられるかどうかは甚だ疑問であり、彼一人の動き次第ではMVPはおろか、パリをぶっちぎりで抜き金メダルを獲得することも考えられ、G8未加盟国の優勝候補筆頭である。
4/17 ニューデリー(インド:首都)
注目度はアジアNo1。数日前から特殊部隊が送り込まれる見込み。また亡命したチベット人が最も多く住むと言われているため、高得点の期待がかかるが、ダライ・ラマが非暴力を掲げているため、派手なパフォーマンスは見られないとの見方もある。ランナー二人(サッカーインド代表主将と元国家警察高官)が既に辞退。妨害チームが生物兵器として牛や象の大群を繰り出すのではないか、という期待が高まっている。
4/19 バンコク(タイ:首都)
「微笑みの国」にふさわしい笑顔での演技が期待される。得意技は「水掛祭」。またセレモニーにて首都バンコクの正式名称を言わせる事による「時間稼ぎ」にも期待。ランナー一人(タイ王室関係者)が既に辞退。
4/22 ジャカルタ(インドネシア:首都)
聖火リレーの見物が禁止されたようである。これにより得点が大幅ダウンとなり、インドネシアにとっては不利な状況となった。
4/24 キャンベラ(オーストラリア:首都)
政府がコース縮小を検討と伝えられる。また、未確認情報であるが中国の警備隊との並走を認めないという一報がある。
4/26 長野(日本)
中国から競技を鎮圧するよう得意の内政干渉で指示されるも当局はニヤニヤとどうともとれない表情で右から左に受け流した。[3]
これを受けて両陣営の気合が高まる中、ロンドン、パリの競技を見たリレーチーム側が「バカなことをやってるよなと思いますね」と早くも妨害チーム側を挑発。しかしこれは「日本ではあんな安易な実力行使では済まない筈」という意味だとする見解もあり、実際リレーチーム側は先の発言の後に「もっと違うやり方があると思います」と、より衝撃的な抗議手段に対する警戒も滲ませている。
しかし、2008年4月10日にこの発言はエクストリーム・オリンピック第24回大会のエクストリーム・謝罪予選競技の一環であったということが判明した。[1]
ロンドン、パリ、サンフランシスコと明確な違いを見せる為、スタート地点の善光寺自体が世界初の「出発地点のボイコット」という異例の展開を見せる可能性が示唆されている。
サンフランシスコでの文字通りの離れ業「トーチハイド」に対しては、本来のコースを偽者が適当なトーチを持ってフリーチベット、チャイナフリーを掲げて観衆の前をソレらしく走って見せるという、コスプレや影武者のような日本の色を出した大胆な対応策が提案されている。
応用として、偽の開会式、偽のキャスト、偽の聖火にて、本物よりも早く予定のコースをフリーチベット、チャイナフリーを掲げたランナーに走らせる、というエキセントリックな抗議方法も提案されている。この場合、厳戒態勢の中、どこまでソレらしく紛れ込むかが鍵となっているが、トーチを奪うような直接的な乱入でない為当局の目を盗みやすい利点がある。
なお第一走者は当日まで非公表であるが、プリンセス・テンコーの起用が有力視されており、金正日絶賛のイリュージョンでここまで押され気味のリレーチーム側が一発逆転を狙う模様である。またそのまま平壌へ現れ、北朝鮮の失格を取消にするとの情報もある。
4/27 ソウル(大韓民国:首都)
ウリナラ(わが国)としてのプライドを見せるべきとの声が、多数のネチズンから上がっている模様。とりあえずの目標は「チョッパリに負けるな!」。また、同国のとある筋からは聖火や中国とは無関係な「日帝36年の植民地支配、「独島は我が領土」、「五輪の起源は韓国」といったいつものデモと放火が便乗して行われるのではという期待も高まっている。
4/28 平壌(朝鮮民主主義人民共和国:首都)[失格]
国連、職員らの参加取止めを決議。これにより競技失格処分。
5/1 台北(台湾)[棄権]
聖火の受け入れを拒否(理由は上述)。
6/19-6/21 ラサ(チベット)
リレーチームが「容赦なく厳罰を下す。手加減は一切しない」と抱負を発表。各種ぺナルティの発生による高得点が期待される。
6/25-6/27 新疆ウイグル自治区
前哨として、4月に警察当局が聖火リレーを妨害する恐れがあるとして、ウイグル族住民70人を逮捕した。

[編集] 競技日程・採点結果

  • エクストリーム・聖火リレーの採点方法は、その独特なルールのためにいまだ確立されておらず、各団体において現在も協議中である。しかし、今大会のチーム順位に関してはおおむね一致しており混乱は少ない。むしろ、それぞれの視点で演技を採点するのがこのスポーツの醍醐味であるとも言える。
#チーム日時順位得点抗議
(1点)
警備順路変更消火
(種火:9000点)
乱闘乱入
(50点)
逮捕者
(50点)
その他の得点備考
1ギリシャ3月24日-1620点200人+10点+10点+100点0点0点3人23人0点[2]
2アルマトイ4月2日棄権
3イスタンブル4月3日-820点200人+10点+10点0点0点0点6人6人0点[3]
4サンクトペテルブルク4月5日予選落ち50点-------1人
5ロンドン4月6日暫定二位5875点1000人+50点+50点+25点1500点×1+500点25人37人0点[4]
6パリ4月7日暫定一位集計中
(暫定8750点)
-+50点+50点+500点1500点×3
(確定)
+1000点25人28人
(確定)
中断3000点、構成ゴール阻止(確定)
7サンフランシスコ4月9日-集計中州議会
(採点論議中)
+100点+25点+3000点0点+1000点1人1人 トーチハイド100点
トーチドライブ500点
トーチハイウェイ100点
ゴール阻止
順路の大幅な変更

サプライズチェンジによる現地華僑放置

8ブエノスアイレス4月11日-
9ダルエスサラーム4月13日-
10マスカット4月15日-
11イスラマバード4月16日-
12ニューデリー4月17日- +100点
13バンコク4月19日-
14クアラルンプール4月21日-
15ジャカルタ4月22日-
16キャンベラ4月24日-
17長野4月26日-
18ソウル4月27日-
19平壌4月28日失格
20ホーチミン4月30日-
21台北5月1日棄権
22香港5月2日-
23マカオ5月3日-
39チベット6月19日-
6月21日
- 高山地による酸素不足により
種火消火に期待が集まる
実現すれば優勝か…!?
41新疆ウイグル自治区6月25日-
6月27日
- 70人(暫定)

[編集] 別採点法結果

現在の暫定順位(拘束者1名につき1pt、華麗な演技にはその都度技術に応じてポイントを加算)
1位 France フランス 拘束28名 ☆トーチ自主消火3回+300pt ルート変更+100pt 聖火リレーキャンセル約3分の1+421.95/3pt(140.65pt)  ★568.95pt.
2位 Britain イギリス 拘束36名 ☆消火器噴霧+100pt 聖火強奪未遂+30pt ★166pt.
3位 Greece ギリシャ 拘束計23名 ☆採火妨害+100pt ★123pt.
4位 Turkey トルコ 拘束計6名 ★6pt.
5位 Russia ロシア 拘束1名 ★1pt.

[編集] 脚注

  1. 中国政府の弾圧により記録が無いため
  2. ただしソースはiza http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/135947/
  3. ただし、これはダチョウ倶楽部のギャグをふまえた、中国から日本代表チームへの激励の言葉だと捉える見方もある。「抗議するなよ!絶対するなよ!絶対だぞ!」。

[編集] 関連項目

他の言語