死刑執行に廃止議連が抗議 「機械的処刑、許せない」4人の死刑が執行されたことを受け「死刑廃止を推進する議員連盟」のメンバーらが10日、記者会見し、事務局長の保坂展人衆院議員(社民)は「わずか4カ月間に10人が執行された。機械的に処刑が進むということであってはいけない。厳重に抗議する」と訴えた。保坂議員は来年5月に始まる裁判員制度に言及し「市民が3日間の評議で死刑か無期か答えを出すということでいいのか。死刑意見が全員一致ではなく過半数だった場合は終身刑とする議員立法を目指す」と述べた。 死刑廃止に取り組む安田好弘弁護士も、今回の執行が判決確定から最短3年だったことに触れ「確定6カ月以内に執行するとした刑訴法の規定に近づけようとしているのではないか。人の命に対する価値観をどんどん崩壊させている」と指摘した。
2008年04月10日木曜日
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