全国117の厚生連病院のうち、4割弱の病院が慢性的な医師不足の状態にあることが、JA全厚連の調べで分かった。へき地よりも都市の病院勤務を希望する医師が多く、都市と農村で偏在している形だ。同連は、厚生連病院が農村医療に欠かせない存在として、政府に医師確保対策を求めるとともに、今年度事業計画で求人対策の強化などに取り組む方針だ。 昨年8月末時点の調べで、117の病院のうち医師不足(充足率が100%未満)に悩む病院は41。 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)