アメリカ・サンフランシスコで9日、厳重な警備の中、北アメリカで唯一行われる北京オリンピックの聖火リレーが行われた。ランナーがバスで移動するなど、ルートやゴール地点が変更されての実施となった。 聖火リレーは、日本時間10日午前5時半ごろにスタートした。しかし、聖火ランナーは予定されたコースを走らずすぐにバスに乗り込んで移動し、数十分後、市内の別の場所に現れて突如リレーを再開した。抗議行動を避けるため、当日になってルートを大幅に変えたものとみられる。
聖火リレーはその後、妨害行為を警戒して警官隊やオートバイが極めて厳重な警備を敷く中で続けられ、大きな混乱はなかった。しかし、当初の予定だったゴール地点も変更となり、バスで直接空港に移動するなど混乱が続いている。
聖火はこの後、次の聖火リレーが行われるアルゼンチンへ向かう。