エンターテインメント
- [←]前の記事
- 次の記事[→]
心を許せる仲間が欲しい……
資産1億円以上しか相手にしないビジネスマンだけが知っている!
[ニューリッチ=孤独]は本当だった!
2008年4月8日(火)0時0分配信 SPA!
掲載: SPA! 2008年4月8日号
-PR-
奢るべきか否か――。気疲れする旧友との付き合い
「プライベートで気軽に遊べる友達は、少ないかもしれないですね。やはりカネ持ちになってからは、カネ持ちの自分と似たような金銭感覚の人としか遊べなくなった」とは、ネット企業社長の浅倉哲也氏(仮名)。身につけているものからは、一見して富裕層には見えない。しかし、これもニューリッチの特徴の一つだ。
「オレもそう。飲みに行くのはもっぱら同じぐらい稼いでいる仲間。もちろん、彼らと飲みに行くときは普通に割り勘です。もし、これが学生時代の友人だったら、カネ持ちの自分が払うべきなのか、それとも友人なんだから割り勘にすべきか悩んでしまう。自分が全額払えば、友人のプライドを傷つけちゃうのかなとか、逆に割り勘だとカネ持ちなのにケチやヤツだ、と思われちゃうかなとか、こっちがあれこれと悩んでしまう。だから、同じ感覚でカネを使える人と、飲みに行く」
浅倉氏に同意を示したのは、コンサルティング会社社長の長瀬勇二氏(仮名)。2人は飲み友達だが、仕事の話は、ほとんどしないという。
「だからかもしれないけど、気づくと親友はキャバクラ嬢になってしまう(笑)。なぜなら、昔の友人に会うと“コイツは一体いくら稼いでいるんだろう”と、向こうがこっちの懐具合とかを、無意識なのかもしれませんが探っているのがわかる。それがけっこう苦痛です。でも、これがキャバ嬢だと違う。なぜならキャバ嬢は、最初から自分の相手はカネ持ちで当たり前だと思っている。だから、こちらの懐具合なんていちいち気にしないし、とってもラクなんです。これがたまにOLなんかと合コンすると、“わあ、カードがブラックだ!”とか騒ぐ。それだけでゲンナリしてしまう」(浅倉氏)
「キャバ嬢は、食事に行ってもサイフすら出さない。奢ってもらって当たり前。こちらも払って当たり前。悩まなくていいからラクだね」(長瀬氏)
- SPA!
- 最新号
- 表紙:栗山千明
- ○ 超有名企業40社の[(恥)内部事情]
- ○ 超簡単 貧者のための(新)[0円フィットネス]
- ○ 未婚美人OLの[計画出産(秘)作戦]ただいま進行中!
- ○ [今ドキの女性上司]と上手に付き合う方法
- SPA!のホームページ