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心を許せる仲間が欲しい……
資産1億円以上しか相手にしないビジネスマンだけが知っている!
[ニューリッチ=孤独]は本当だった!
2008年4月8日(火)0時0分配信 SPA!
掲載: SPA! 2008年4月8日号
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経営者、IPO長者、個人投資家、外資系金融マンetc.ここ数年で成り上がったカネ持ちは、従来の相続富裕層に対して、ニューリッチ(新興富裕層)と呼ばれている。非カネ持ちからカネ持ちへと駆け上がった彼らには、彼らなりの悩みが――。ニューリッチが抱える孤独に迫った!
非カネ持ちからカネ持ちに。ニューリッチの本音とは?
ここ数年、わが国でも富裕層と呼ばれるカネ持ちが増えている。富裕層とは、一般に純資産1億円以上、年収3000万円以上と定義されることが多い。
従来、わが国の富裕層といえば、親から財産を受け継いだ、いわゆる“相続リッチ”が主流だった。ところが最近増えている富裕層は、自分で財を成した起業家、IPO長者、個人投資家、外資系金融マンなどだ。
20代〜40代の彼らは、ニューリッチ(新興富裕層)と呼ばれ、その大半は親がサラリーマンなど普通の家庭に育ち、自身もサラリーマンを経験していたりする。つまり彼らの多くは、生まれながらのカネ持ちではないため、カネ持ちとしてのアイデンティティやライフスタイルが確立されているわけではないようだ。
だからニューリッチも、見るからにカネ持ちそうな、わかりやすいリッチもいれば、一見するとカネ持ちに見えないリッチまで、さまざま。そんな、元は普通だった彼らが、ニューリッチとしてカネ持ちの仲間入りを果たした今、何を感じているのだろうか? 3人の30代ニューリッチに話を聞いた――。
【梶田健介氏(仮名)】アパレル会社社長
裕福ではない家庭に育ち、カネ持ちになりたいと起業。家に対する執着は強いが、それ以外は人並みだという。現在は、都心の高級マンションに家族と暮らしている
【浅倉哲也氏(仮名)】ネット企業社長
ファッションや超高級車には興味がないが、自分の趣味への投資は惜しまないという。20代の頃は、周りの友人に気を使い、カネ持ちになった自分を隠していたことも
【長瀬勇二氏(仮名)】コンサルティング会社社長
見た目は3人の中でもっともリッチに見えた。梶田氏や浅倉氏と違い独身生活を謳歌している。車は、その車種で最新・最上位グレードに乗ることにこだわっている
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