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【独女通信】甘く見ちゃダメ!独女を襲う性病の恐怖!

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【独女通信】甘く見ちゃダメ!独女を襲う性病の恐怖!
ある日、T子(26歳)さんは下腹部に軽い痛みを感じた。鋭いながらもそれほどのものではなかったので放っておいた数日後、今度は生理予定日には程遠いにも関わらず、膣から生理と同じぐらいの量の出血があった。

「お腹にも相変わらず痛みはあった。出血のことも、最近疲れ気味だったから、体のバランスが崩れたのかなと思ったんです。だからよく休めば治るかな、ぐらいにしか考えていなかった」

 だが、さらにその数日後、T子さんは自宅で倒れ、うずくまってしまった。お腹のあまりの痛みに、動くこともできない。仕方なく床を這いつくばって電話を取り、救急車を呼んだ。行き着いた先の病院で知らされた病名は、クラミジアが原因の「骨盤腹膜炎」。T子さんはそのまますぐに入院することになり、1週間安静状態で抗生物質の点滴を打ち続けた。

「お医者さんには極めて重篤な症状だと言われました。まさか自分が性病にかかるわけがないと思っていたので、体の異変を甘く見ていたんです」

T子さんは決して遊び人タイプではない。現在彼氏はいないが、だからと言って不特定多数の男性と関係を持つようなことはしない。だが、心当たりはあった。

「ちょっと前に元彼に会って、勢いでHしちゃったんです。元々彼の浮気癖のある人だったから、彼がクラミジアだったとしても不思議じゃない」

退院後も処方された抗生物質を飲み続け、ほどなくして完治。

「今でもあのときのことを思い出すと、まさか性病で入院するなんて、って情けなくて泣きたくなります」

だが、「本当に恐ろしい性病」は、他にもあると言う。

「クラミジアや淋病などは、確かにかかる頻度が高く、社会問題となっています。ですがその理由をひもとくと、10〜20代の若い患者が多いため、身を守る知識がないから。逆に言えば、知識をきちんと身につけてそれなりに対応していれば、それほど恐れる必要はないんです。仮にかかったとしても抗生物質で治りますし。もちろん放っておくと重篤な症状になってしまいますから、早期発見、早期治療は大前提ですが」

 と言うのは都内の某内科に勤務するS先生。S先生によると、医者的優先度、死に至る可能性という面から見て、恐ろしい性病のトップ3はHIV、B型・C型肝炎なのだそうだ。3つとも感染の頻度はクラミジアやカンジタなどに比べれば低いものの、感染してしまったら死に至る可能性が高い。

HIVは究極の感染症とも呼ばれ、発症すると免疫不全を起こし、普段なら感染しないような病原体にも容易に体を蝕まれるようになり徐々に死に至っていく。現在、発症を防ぐ予防薬はあるもの、一度発症してしまったら手がつけられないため、早期発見が鍵となる。

B型・C型肝炎は急性ではなく慢性の場合、肝硬変を誘発し、さらにそこから肝臓ガンに至る危険もある。感染してしまったら1年間、毎週のインターフェロン投与で完治する可能性もある(特に急性C型肝炎の場合)が、確実ではない。

3つとも感染の際に媒介となるのは血液。性行為による感染もこの血液感染によるものだ。単純に粘膜が触れ合うだけでは感染しないが、性行為で粘膜がこすれ合う際、目に見えない細かな傷がつき、微量の出血が起こるためである。もちろんオーラルセックスも同様で、歯肉炎、口内炎、治療前の虫歯などがあった場合などは特に危険に晒されることになる。

 「死」の文字が目の前をちらつく恐ろしい感染症……このような感染症を防ぐためには、どのようなことに気をつけたら良いのだろうか。

「まずは血液に直接触るようなことをしないこと。それからセックスの際は必ずコンドームを使用すること」(S先生)

でも、もちろんいちばんは不特定多数との性行為を避けて、信頼できる人とだけすること。独女の皆さん、火遊びの代償は相当痛いですよ!?
(早川舞)

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