<中華経済>外貨準備高がドル安で目減り、航母4隻撃沈に匹敵?―中国 |
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2008年4月7日、華夏時報が7日までに伝えたところによると、米ドル安が進行する中、中国の複数の専門家が、中国の外貨準備高の目減りを指摘し始めた。
中国の07年末の外貨準備高は1兆528億米ドル。その構成は明らかにされていないが、米ドルが大部分を占めているといわれている。
外電によると、米ドルの国際主要通貨に対するレートはここ1カ月間で2.6%下落した。米ドルが中国の外貨準備高の90%を占めると仮定すると、2月末の外貨準備高は1月末と比べて357億米ドル目減りした計算になる。これは中国の2月の貿易黒字額の約4倍。中国で話題となった『貨幣戦争』の著者、宋鴻兵氏によると、「航空母艦を4隻撃沈されたのと同等の損失」という。(翻訳・編集/HI) |
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