九州誠道会会長覚せい剤事件 朴植晩会長を潜伏先の茨城県内で逮捕
覚せい剤を使った疑いで指名手配されていた指定暴力団・九州誠道会会長が8日、潜伏先の茨城県内で発見され、警視庁に逮捕された。
逮捕された九州誠道会の会長・朴植晩(パク・シクマン)容疑者(55)は3月、都内などで覚せい剤を使った疑いで指名手配されていたが、8日夕方、茨城県のアパートに潜伏していたところを発見された。
九州誠道会は、道仁会から2006年に分裂したあと、抗争を繰り広げ、2007年11月には、佐賀・武雄市で入院中の男性が道仁会系組員に九州誠道会関係者と間違われて射殺される事件も起きていた。
(04/09 01:02)