2008年4月 7日 (月曜日)

タイヤ交換。

  順調に春になっていく最近。

 ようやく今日、ビートル君を「冬タイヤ」から「夏タイヤ」に交換した。

 

 色んな意味で、ストレスを感じない【車環境】が欲しくなり、「今年は新しい車に乗り換えようかな・・・」などと企んだ事もあった。けど、ビートル君に対する異常なまでの愛着と、また、お寺という環境の中での「空気」もあって、なかなか「乗り換え」を決意できないままでいた。 

 ※ちなみに、乗り換えする車の最終候補として残ったのは、【三菱アウトランダー】と、【日産デュアリス】の2台でしたけどね・・・・。

 

 

 今日、久々に、ビートル君を掃除した。洗車をして、車内は掃除機をかけて、汚れた部分を念入りに磨いた。

 しかし、10万㎞を超えてしまったビートル君は、気づかないうちに、すっかり老朽化?していた。ボディーもあちこち傷だらけ。車内もそう。シートの表面も、マットも、ドアも、シフトレバーも、ハンドルも、掃除しても、磨いても、自分のイメージしている「キレイさ」には戻ってくれないくらい、ボロくなっていた。

 でも、その「ボロさ」をシミジミ眺めていたら、また愛しさが込み上げてきて、もう少し乗る決意をした。

 なので、

 昨シーズンの時点で夏タイヤのミゾが無くなってツルツルになっていたので、タイヤを4本新品の「ミシュラン」にした。(17インチはすぐ減る・・・)

F1000005 

 

  

     

     

                                               

                          

                                              

毎年思う。

夏タイヤに交換する頃の「春の陽気」が、たまらなく好きだ。

季節も一区切り。

そして、

気持ちも改まるなぁ。

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自分という輪郭

 夕暮れの空の下、運転中の窓越しに、犬の散歩をしている家族連れが一瞬目に入った。そして、バックミラーの中で小さくなっていくその幸せそうな「光景」を目で追いかけながら、なぜかジンワリと泣けてきた。

その直後、そんな自分が無性に恥ずかしく、苦笑した。

なんで、自分ってヤツはこんなにも自分大好きで、未練たらしくて、カッチョ悪くて、性懲りもなくて、他人がうらやましくて、自分自身を受け取れてないヤツなんだろう?

 

強がったり、笑い飛ばしたりしてみても、

「むき出し」のまま、フラフラになって歩く日々。

でも、「分厚い殻」に閉じこもったまま、「役割」を演じている毎日。

そんな僕の日々の営みすべては、
「自分という輪郭」をクッキリさせるための歩みなのか?

  

「ナンバーワンがいい!」

だとか

「いやいや、オンリーワンさ!」

だとか…、

でも、結局は、

「自分という輪郭」をクッキリさせ、

「自分という荷物を背負う」って意味では

どっちだって同じなのかもしれない。

  

ホントの「自由」とは、

「自分という荷物」をおろすこと、

であり、

「自分という輪郭」から解放されること、

であるとしたら・・・・。

  

ま、いいか。

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2008年4月 6日 (日曜日)

あ〜 二日酔い

昨夜は、ご近所のお西さんの「報恩講」にお参りさせていただきました。
そして、夜遅くまでご馳走になってきました。

芋焼酎『佐藤』をロックでいただきながら、さらにワインも飲んで、かなsign04sign04り酔っ払いました。

それにしてもワタクシ、三十代後半になってからよく飲むようになりましたcoldsweats01

酒を飲む「楽しみ」と「リスク」。

一夜明け、今朝起きて、やはり具合わりぃsign04sign04sign04shockshockshock

それでも、
何事もなかったような顔をして、
元気にお参りに行ってきまーすhappy01………coldsweats02bearingwobbly

ざまぁみろ!俺sweat01sweat01

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2008年4月 3日 (木曜日)

妄想焼肉店

  近くの焼き肉チェーン店に行った。

 夕食時に重なり、さらに春休みで親子連れが多いせいか、入り口横の「待合いスペース」はたくさんの人でごった返している。

 「混んでいるから、かなり待つかな。やめようかな・・・・。」

 そう思ったけど、ふと、店内の奥を覗くと、カウンター席も、奥の席も「空席」があり、そんなに満席になっている感じではない。 僕らの少し後に入ってきて順番を待ってるカップルが、店員さんに食ってかかる。

 「何分くらい待つの?そこのカウンター空いてるでしょ。そこでいいし、2人だから、ダメなの???」

 「お待ちのお客様から順番にご案内いたしますので、お名前を書いておまちください!!!」

 店員さんが必死に叫んでいる。

 なんやかんや15分ほどで僕らは入り口の近くのカウンター席に案内された。背後に、順番待ちのお客さんの気配を感じる席で、なんか落ち着かない・・・。

 「やれやれ・・・」

 飲み物と、焼き肉メニューを適当にオーダーする。

 さきほど店員さんに食ってかかったカップルも僕の隣りに座る。ところが・・・。

 僕らの席には、「七輪」もセットされ、飲み物も、オーダーした食べ物も順調に運ばれてくる。しかし、隣りのカップルには、オーダーを取りに来ない。やっと来たと思ったら、飲み物が来ない。次は、飲み物が来たけど、フードが全然来ない。。。たくさんの店員さんが忙しく動き回っているのに、なぜか、僕の隣りのカップルにだけタイミングというか、呼吸というか、全然店の流れと噛み合っていないのだ。

 隣りでパクパク食べてるのが申し訳ない感じになってきたけど、

 「なんなら、僕らの一緒に食べますぅ??」なんて言うわけにもいかず、仕方ない。

 ついに、カップルが店員を呼ぶ。

 「あの。。。さっきから全然こないんだけど・・・どうなっているの??」

 平謝りの店員さん。

 

 そのうち、また入り口付近は入れないお客さんでごった返ししている。

 でも、相変わらず、店内には、あちこちに空席があり、「空いてるのに、どうして入れないの??」なんていう文句が聞こえてくる。

 ややもしばらくすると、入り口に、

 「予約していた○○だけれど・・・・」

 と、10人くらいのグループが入ってきた。

 「え??ご予約ですか・・ し、少々お待ち下さい・・」

 慌てる店員さん。

 「あの、予約入ってますよね???」

 「あ、あの、申し訳ありません。当方の手違いで、お客様のご予約がされていませんでした。今、すぐにお席をご用意しますので、もう少々お待ちいただけませんか??」

 「えぇ??電話しといたのに、予約入ってないの???」

 すごいイヤな空気が流れている。

 結局、そのグループもかなりの時間待たされていた・・・。

 

 それでも、店内を動き回るたくさんの店員さんは、大忙し!! オーダーが入ると、

 「3番さんから、ドリンクの注文いただきました!!!」と一人が叫ぶと、他のスタッフ全員が

 「喜んでっ!!!!」

 と声を合わせて唱和するのだが、全然、喜んでいるようには見えないのがツライ(苦笑)。

 そのうち、僕らも食べているものがなくなってきたので、追加のオーダーをする。オーダーを復唱しながら、他のスタッフが声を合わせて

 「喜んでっ!!!!」

 しかし、その声とはウラハラに、今度は、僕らの頼んだものが、何一つ出て来なくなったのだった・・・・。

 「待たずに出ます!」とメニュー表に書いてる品ですら、出てこない。 食べるものがなくなって、勢いがなくなると、ダンダンと腹が満腹になってくる。早食いはよくないとは分かっているけど、さっき注文したものが来ないうちに、腹がふくれてくるのは悔しい・・・。

 面白かったのは、 

 「申し訳ありません、その○○は、本日品切れでして、お出しできません。」

 と言われた品が、

 「はい、お待たせしました、○○です」

 と別のスタッフが持ってくるところ。

 結局、何を頼んだのか、何がまだ出てないのか分からないまま、「満腹」になった。

 

 でも、僕は、その慌ただしくて「ギクシャク」したお店の中で、

 最初は、イライラしていたんだけど、途中から楽しくなっていたのでした。

 なぜなら、

 僕は、その店の「そんな状況」の裏側を勝手に「妄想」していたから。

  

 ・・・・(以下、妄想シーン)

 バイト店員全員にとってのムードメーカーであり、束ね役であり、仕事もできて、便りになる「先輩スタッフ・Yさん」が、急に熱が出たので休むというケイタイ連絡が入った。

 先輩スタッフYさんに憧れるナンバーツーのN君が、開店前のミーティングで 「Y先輩がいなくても、我々だけで、お店頑張りますから、先輩は早く病気なおしてくださいね。よし、みんな、頑張るぞ。開店時間だ、店開けるよ!!!」 

 「喜んでっ!!!!」「喜んでっ!!!!」「喜んでっ!!!!」

 しかし、いざ、開店してみたら、春休みのお客でごった返し、厨房の中は「戦場」のよう・・・。いつもなら、先輩Yさんの的確で素早い指示に従って動いていれば、お店はうまく回転していたのに、どうも、いつもと勝手が違う。

 食ってかかったカップルがオーダーしていたモノも、厨房内で慌てるバイト同志がぶつかって皿ごと床にぶちまけてしまった!!

 ガッチャ~~~ン!!!

 A「ヤバイ。つくりなおしだ。」

 B「ええ??あのカップルさっきから遅いって怒ってるンですよぉぉぉ。。。」

 A「オマエがボーッとしているからだろう???」

 N「何やってんだっ!!早くしろっ!!!」

 C「先輩~~、予約のヤマダさん、って受けてました??」

 N「え?知らないよ、書いてないか?」

 D「あ、それ私、電話出てたの。書いとくの忘れてました。スミマセン」

 N「何やってんだよ、Dちゃん・・・、ちゃんとしろよ。」

 E「Nさん、今日、○○って入ってます??」

 N「イヤ、ないから、もしオーダー入ったら、品切れですって謝っておいてね。」

 E「分かりましたぁ・・・」と出て行く。

 A「Nさん、ここにありますよ、○○。」

 N「あ、ほんとだ、いけね、」

 A「(あぁ・・・やっぱり、Y先輩がいないと、ダメだなぁ・・・先輩、早く帰ってきてくださいよぉぉぉぉぉぉぉ・・・)」

 N「おい、A!!今。オマエ、俺の事、頼りないヤツだなぁって顔しただろ??わかってんだぞ!」

 A「そ、そんな事ないっすよ、(たははぁ・・・やっぱ、Nさん、小さい小さい・・・・)」

 D「スミマセ~~ン、レジお願いしま~~~すっ!!」

 A「はい~~~、いそがしい、いそがしいっと・・・。閉店時間まで遠いなぁ・・・。」

  

 以上のように「妄想」をしていると、オーダーが遅いのも、電話したのに予約が入っていないのも、「喜んで!!」と言いながら喜んでいないのも、空席があるのにお客さんを案内できないのも・・・、すべてが「妄想」の中で勝手に納得できるのだ。

  

 

 だいぶ時間が過ぎて、お会計をして店を出た。 

 帰ってから、レシートをよ~~く確認してみたら、食べていないモノまでカウントされて計算されていて、

 「哀しんでっ!!!」

 と叫びたくなった。

  

 やっぱ、あの店には「先輩スタッフ・Yさん」がいないと、ダメだわ・・・・←妄想世界のまま(笑)

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2008年4月 2日 (水曜日)

ネットで『軽い砂』

 

 毎度恒例になりました、私KONOの所属していたバンド「メールハート」のメンバー・おいちゃんさんのブログ

 北海道から夢飛行☆心の部屋☆Jazzと気ままなアダマスの毎日☆

 において、昨年12月26日の「解散コンサート」の中から、『軽い砂』がアップされましたshine

  

 この曲は、バンドマスター・Oさんのオリジナル曲で、ボーカルの愛ちゃんの歌唱力が見事です。

 僕はギターを弾くのみの参加ですけど、3部構成で構成された楽曲で

 タンゴ→ブルース→ジャズ・・・といった「雰囲気」の流れで曲は進んでいきます。

  

 練習に練習を重ねた曲のハズなのですけど、私、実は、本番ではホントに緊張しすぎて、ギターのテンポが走っておりますsweat02 それに気づかず突っ走る僕は、ボーカルの愛ちゃんにステージ上で叱られておりますshock しかし、それでも、僕は、『ギブソンJ45』をかき鳴らし続けながら、自分の世界に入っております・・・。そんな私の姿も含めて、ど~~~~ぞご覧ください(いや、画面上では分からないか・・・苦笑)

  

 なお、幻の100枚限定生産の「メールハート解散コンサート」のCDをお持ちの皆さんも、音だけではない「雰囲気」をご覧下さい・・・。

 おいちゃんさんのブログはこちらからどうぞ↓↓

http://blogs.yahoo.co.jp/super_adamas1963/22155447.html

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2008年4月 1日 (火曜日)

エイプリルフール(笑)

   

  いやぁ、毎日、絶好調だ。

 

  人生こんなに順調でいいのかしら?

  体調も抜群にいいし、

  悩みもない。

  「やりたいこと」と「自分の夢」が完全に一致しているし、

  自分の為だけに使える時間もタップリたくさんある。

  だから、他人をうらやましく思う事なんてあり得ない。

  

  もう少し「弱い人間」かもしれない、

  と自己分析してたけど、

  なかなかどうして、俺ってストロングだな。

   

  だって、

  自分の「今」に、

  そして、

  「これから」に、自信満々だもの!!!!

 

  この調子のよい「勢い」がいつまで続くかなぁ。

  

  2008年4月1日(火)エイプリルフールの昼下がりに・・・・

                 BOSANソングライター KONO  

  あぁ、スッキリしたcoldsweats01

  

  

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2008年3月30日 (日曜日)

ヘ・ン・シ・ン・・・トゥォォォ~~!!!!

昨夜は、NHKBSで

「とことん石森章太郎~仮面ライダー特集~」http://www.nhk.or.jp/tokoton/index.html

を見ていた。

夜8時から見ていて終わったのは深夜3時……。

最後はウトウトして記憶がないが、約7時間もぶっ続けでテレビを見ていた事になる。
とても面白く堪能したが、7時間はさすがに疲れた。
こんなに長時間テレビを見たのは久しぶりだ。

各シリーズの中から1話(乃至2話)をまるまる放送してくれるので、「仮面ライダー」は子供の頃に夢中になって見ていたからか、すっかりハマってしまった。

……特に、『仮面ライダーV3』の最終回近くに、ライダーマンが東京に向けて発射されたミサイルに乗り込み自爆して死んでしまう衝撃的な回は、当時僕は小学校入学前でストーリーなんて訳のわからんまま見ていたけど、かなりショックだった。その後の再放送とかも見逃していたから、純粋に5才の頃以来、初めて見た。

子供の頃は怖く感じた「仮面ライダーアマゾン」は、今見たらホントに面白かった。

「仮面ライダーストロンガー」の最終回に7人ライダーが勢揃いする話も
純粋に子供の頃以来初めて見たけど、ワクワクドキドキ大興奮だった。勢揃いだなんて!!ゼイタクすぎるぜ!!

  

  

「懐かしい・・・」というより、「遠い昔」に向かって「現在」の僕がタイムトンネルに紛れ込んでいくような、不思議な感覚になった。

  

恥ずかしいのだけれど・・・・

久しぶりに、

ホントに、久しぶりに、

「鏡」に向かって、仮面ライダーの「変身ポーズ」をやってみた

ヘ・ン・シ・ン・・・・トゥォォォォォォォォ~~~~!!!!

38歳のオヤジが鏡の向こうで叫んでた・・・。

「お坊さん」には変身できるようにはなったけど(苦笑)・・・。

子供の頃には、このポーズを決めれば本当に変身可能だ!という「妄想」を抱え、近所の空き地で夕方まで「ごっこ」をやっていたなぁ・・・・。

  

兄貴の子供たちが目を輝かせながら、今、テレビのヒーローものを熱心に見ているようだ。

彼らが大きくなったとき、今見ている内容をどれくらい覚えているのだろうか・・・。

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