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2008年4月8日(火) 19:00 |
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全裸ランニング強要で民事訴訟
おかやま山陽高校で、野球部の元監督が、部員に全裸でランニングなどをさせた問題で、元部員らが学校を経営する学校法人や元監督を相手取り、損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴えを起こしたのは、18歳から21歳のおかやま山陽高校野球部の元部員7人です。 この問題は2005年に、元監督が部員に対し全裸でランニングをさせたほか、部員を殴ったというものです。 元監督は暴行と強要の罪で懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決が確定していますが、学校などから正式な謝罪がないなどとして、原告らが併せて450万円を求める民事訴訟に踏み切りったものです。 訴えに対し、おかやま山陽高校を経営する第一原田学園は「訴状がまだ届いていないが、誠意を持って対応したい」とコメントしています。
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