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北京五輪:入場行進は国・地域名の中国語表記の画数順に

 【北京・石井朗生】北京五輪組織委員会は8日、北京五輪の開会式の入場行進を、国・地域名の中国語表記の画数順に行う方針を明らかにした。当地で開催中の各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会で報告された。

 日本は中国語でも「日本」と表記され、1字目の画数が少ないため、参加が見込まれる205カ国・地域の中で、20番目前後の早い順番になることが予想される。

 他国の代表からは「中国語はなじみにくい」との指摘があったが、同組織委員会では「事前にきちんと説明する」としている。

 1998年の長野冬季五輪では、日本語の五十音順が分かりづらいとの理由で、英語のアルファベット順で入場したが、通例では開催国の言語を使う。日本は英語表記順だった00年シドニー五輪では200カ国・地域中92番目、ギリシャ語表記順だった04年アテネ五輪は202カ国・地域中52番目に入場した。

毎日新聞 2008年4月8日 20時43分

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