4月1日大阪府入庁式。
大阪府は1日午前、府庁新別館で入庁式を行い、橋下徹知事が新職員に辞令を交付した。今年2月に就任し、初めての入庁式を迎えた橋下知事は202人の新職員を前に、「私は行政の世界では、みなさんと同じ1年生。僕ができることが、みなさんにできないわけがない。期待している」とあいさつした。
ただし真ともなのは、このあたりまで。この後がいけない・
202人の新人職員に改革推進への覚悟を求めましたのは良いが、例によって何時もの『生きるも、死ぬも』とか、『地獄』とか、何やら怪しげカルト団体か、闇金の決起集会のような有様になってくる。
この人に、良識とか、知性とか、常識有る言葉遣い、マトモな判断力とかを求める方が常識が無いのかも知れないが、これでは酷すぎる。
4月1日12時25分配信 産経新聞によりと、
橋下知事は財政再建のため給与カットも辞さない姿勢を示していますが、新人職員にも「これから数か月は地獄だ」と改革への覚悟を求めました。
「大阪府政の最大の改革の正念場を迎えます。『地獄』というとみなさんに嫌な思いをさせてしまうとよくないのかもしれないが、大変な状況になることは間違いありません」(橋下徹・大阪府知事)
『府知事職はタレントギャラ倍増の秘策だった』
この後も、知事訓示は続き、
『地獄を味わったみなさんは、必ずや将来的には役に立ちます。この経験は講演やテレビ出演等での発言に役立つ』とテレビに映っていることを意識したのか、していなかったのか、トンでもない本音発言が炸裂する。
何のことは無い、橋下徹氏にとっては、『大阪府知事』は、テレビ芸人としてのキャリア造りが目的の、『腰掛である』との、本音が余すところ無く明らかになった。
大阪府民こそいい迷惑である。
これは大問題。
翌日のニュースを楽しみにするが、新聞ではその後の、記者会見発言の話で、3億円の年収が2500万円になって苦しい財布の話になっている。
24時間公人を公言していた橋下氏、テレビ出演料を個人収入にする案などを弁じていたらしい。
(問題発言の記事は何処にも無い)
芸能人時代の講演は一回150万もとっていたらしいが、講演でもテレビ出演でも知事などの文化人枠では10万円程度の単なる謝礼が常識。
大体にをいて、知事に限らず政治家の講演で百万円単位はありえない。
高額の講演謝礼を貰えば政治家個人に対する、これは闇献金とみなされる。
(それにしても、問題発言の記事が何処にも無い)
こんな事も知らないで、880万大阪府の知事になってしまった、橋下徹氏。
このまま4年間、持つのでしょか。?
『大失言を報道しないマスコミ』
所詮テレビタレントで、数分間の芸?は出来るが、何かを長年かけて作り上げる器ではないようです。
何回も議事録から発言を削除されている議会と大喧嘩するか、取り返しの付かない暴言発言で、突然安倍晋三前首相のようにプッツンして辞職するかもしれませんね。
この腰掛タレント知事、マスコミが、かばったとしても、態度を改めないかぎり、幾等なんでも、このままの不真面目な態度では、任期いっぱい4年も続くはずが無い。
それにしても、マスコミ界の寵児である、売れっ子橋下徹の大失言を報道しない姿勢は、商業としての報道機関の、橋下徹と度程度の無責任、無道徳を証明している。
橋下徹も、マスコミも、自分の金儲けが、それ程までに大事なのか。?
この様な無責任で強欲な人物を推薦した、政府、自民党、公明党の中央幹部の責任は大きい。
全くの愚民政策である。
中央の幹部と違い、立候補表明後も、何度も何度も橋下徹を面接して推薦を逡巡していた地元、大阪府連幹部の心配は、早々と現実のものとなってきた。
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そもそも彼は大阪の財政が危機だったという意識がない.知事になって,恐る恐る官僚たちが差し出すレポートを見て,初めて知ったというのが現実だろう.
つまり,大都市選挙が完全に人気投票のお祭り騒ぎになってしまったのは,ある意味日本人の知能劣化の証拠だとも言えよう.
似ているのがそのまんま氏とレーガン氏である.二人とも芸人出身で,50代,体力も芸の力も限界になって,芸人を隠退して政治家になった.レーガン氏も共和党員として,自分が演じていた西部劇のおかげでベトナム戦争が長引いてしまったことを知っていたらしい.だからハリウッドから追い出される前に逃げた.そのまんま氏は年々過疎化が進む故郷へ戻ることを決意した.どうせ実際の政治の仕事は周りの官僚たちが全部やってくれる,とすれば,彼がすることは宮崎県の観光PRに撤することだ.
政治家になってボランティアに撤するわが身を振り返って,ギャラが少ないと惚ける奴の気が知れない.
テレビのギャラが数倍になると煽てられたんですよ。
これから知事として出来るかぎり目立つことをやり続けるでしょうが、その目的が自分のタレントとしてのキャリア造りとは呆れ果てた破廉恥漢。
あいた口がふさがらない。
嘘八百の三百代言。同類項の勝谷や宮崎が50万円なのに、記者会見での講演料150万円もうそ臭い。
最高ランクで200万円だから、自分は30代前半では最高クラスと自慢したかったのでしょう。
地方で冤罪事件が多いのは,やはり検察官と弁護士の数の割合が検察官に偏っているせいじゃないかと思うことがある.逆に言えば検察官も足りなくて,疲労のために事件をでっちあげることしか頭になくなっているのが冤罪の温床ともなっている.
若い弁護士たちが少し頭を冷やして,過疎地へ赴任するようになれば,また考え方も変わってくるだろう.それこそカネは金持ちから取れば良い,のである.
sun.ap.teacup.com/souun/902.html
弁護士も、国選弁護人で被告の為に頑張ると報酬が定額の為に、『1時間の収入が1円』になったなんて話も有るくらいです。
橋下弁護士は大阪弁護士会所属で『何年間も負けなし』を自慢していましたが商工ローン(高利貸し)の取立ての仕事をしていたらしい。
地裁や簡裁レベルの裁判所の仕事の大半がこれ(高利貸しの債務の取立て)です。
金儲けできる弁護士で、ろくな奴はいません。
一度,彼からホンネを聞き出す機会がありまして (なぜか光市事件の弁護団にいた),これはボランティアで,カネは高利貸しからふんだくると.そして,商工ローンが貸してる相手のかなりが,建設関係の会社なんですね.
土木関係は公共事業が多いから民間の仕事は少ない.しかし建設関係は民間からの委託が多いため,施工主がいきなり姿をくらますことも多く,建設会社や建築設計事務所は下請け・孫請けからいきなり大金を請求されることもある.ある程度以上の規模の建設会社だと銀行からカネを借りるのだが,小さい事業所だと商工ローンに頼らざるを得ないのが現実である.
だから,建設会社と商工ローンとの裁判で,建設会社が勝つ例は非常に少ない.橋下あたりはそういう「気楽な」仕事ばかりを選んで儲けていたのではないか,逆に言うと弁護士としての能力は大したことないのでは,というのが,同種の仕事をしてる彼の話でした.
大阪の弁護士によると、橋下弁護士が不利になるような情報をマスコミはほとんど流さなかったようです。
・実は東京出身者であり、大阪に来たのは中学からだということ。
・「大阪を愛している」というわりには大学はまた東京の早稲田を選んでいること。(代わりに、高校が北野であることを繰り返し紹介していたらしい)
・これまで「民主党支持者です」とウソを付いていたこと。
・年金未納者であったこと。
・核武装論者であること。
・「商工ローン」の顧問弁護士であることや暴力団がらみの「梁山泊」とも関わりがあること。
まったく、報道しないと指摘されるので限りなく小さく報道していたそうで、大阪府民でこれらの情報を知っていた人はほとんどいないようです。
もっとも、そういう情報を知らされていたとしても、誰も知らないような大学教授の方に投票したかは疑問ですが。
もう、既に、国会でもこの手の「マスコミ公認候補」だらけになっているのですから、いよいよ、本格的な「マスコミ主権時代」が到来したといえるのでしょう。
ちなみに、橋下新知事ですが、このところテレビに出る度に、「いやあ、メディアには叩かれっ放しで」などと嘯いています。
弁護士としての悪知恵なのか、電通の入れ知恵なのかはわかりませんが。
橋下徹・大阪府知事が昔、共産党議員の世話になっていた。
2月25日大阪府委員会事務所を橋下知事の表敬訪問。
共産党議員によると、
(知事は私たちと会うなり、「東淀川の府営住宅に入居するにあたっては、たいへんお世話になりました」と深々と頭を下げられました。知事は東京・渋谷区生まれですが、お父さんとは小学2年生の時に死別されました。母子家庭だった橋下氏は、吹田市で1年を過ごした後、大阪市東淀川区の府営住宅に引っ越します。このときお世話したのが東淀川区の日本共産党議員でした。)
橋下氏が共産党大阪府委員会で、深々と頭を下げた話は、新鮮で驚きですね。(散々橋下氏の悪口を書いてきたので、なおさら)
>お会いした感想は、「さっぱりとしてまじめな青年」という印象
これが役者(タレント)の演技なのか、本物なのか偽者なのか興味あるところです。
しかし30年間も途絶えていた共産党訪問を再開したことだけは評価しても良いでしょう。
(いずれにせよ橋下知事が、「共産党をのぞく」の枠組みを打ち破って、黒田了一革新知事以来、実に約30年ぶりに日本共産党大阪府委員会の事務所に足を踏み入れられたことについては、私は評価するにやぶさかではありません。知事がこの初心をいつまでも持ち続けられることを願って止みません。)
>弁護士としての悪知恵なのか、電通の入れ知恵なのかはわかりませんが。
私も全く同じ思いです。
確かに阪大工学部の教授は一般の人々には全くの無名でしょうね.民主党は完全に作戦を誤った.どうせやるなら,社民党と連携して辻元清美を担いで橋下と大ゲンカさせた方がずっとインパクトがあっただろうと思う.
あの阪大工学部の先生は実は実業界で有名な人で,民主党は実業界やその傘下組合を取り込もうと思ったらしい.つまり大企業型の選挙ですね.ところが,大阪の大企業はどこも正社員が減って,組合もがたがた.そんな状態で会社の偉いさん受けする人を持ってきたら,解雇されたり非正社員の人は怒って投票になんか行きませんよ.共産党もうまく騙されたもんです.