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サンフランシスコ緊張、聖火リレー控え活動家ら続々集まる

 米サンフランシスコ市を北京五輪の聖火リレーが9日(日本時間10日)通過するのにあわせ、チベット問題に抗議する米人権団体や活動家が続々と現地入りしている。抗議行動でリレー打ち切りを余儀なくされたパリの二の舞いを防ぐため、市当局は警備を強化する方針で、聖火の到着を前に緊張感が高まっている。

 サンフランシスコ市は今回、北米で唯一の聖火リレー通過都市。中国のチベット統治などに反対する米市民団体は8日(同9日)に、市中心部の国連プラザから約1.5キロ離れた中国総領事館までのデモ行進など、大規模な抗議集会を開く計画。主催者によると、ノーベル平和賞を受賞した南アフリカのツツ元大主教、米人気俳優のリチャード・ギアさんら著名人も参加する予定だ。(ロサンゼルス=猪瀬聖)(13:17)

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