日本は過去の出来事について、中国韓国などから、常に「謝罪・賠償」を要求されています。実際は、事実上、既に日本は「謝罪」と「賠償」を行いました。

でも、中国韓国は日本の謝罪は「誠意が無い」との理由で、受け入れません。しかし、莫大なお金はしっかりと受け取ります。そして、日本からお金を受け取ったことを、国民に知らせていませんでした。その為、「日本は謝罪も賠償もしていない」と、両国国民は思っているようです。

「誠意ある謝罪が必要！」確かに、相手に誠意が伝わらなければ、しっかり謝罪が出来たとは言い難いと、私も思います。

しかし、中国人韓国人が望んでいる「誠意ある謝罪」とは、具体的にどのような謝罪なのでしょうか？日本がどのような謝罪をすれば、中国韓国の皆様は納得出来るのでしょうか？

そして、日本がどのような謝罪をすれば、今後、中国韓国が、外交で優位になる為に「日本の過去の出来事」を持ち出して不当に使用せず、未来志向の友好関係を築いていけるのでしょうか？

「誠意ある謝罪」は「過去を反省し、二度と同じ過ちを繰り返さないように、心の底から謝罪する」事を望んでいる事は分かっていますが、具体的には何ですか？

●日本の歴史教科書は正しくないので、中国韓国の国定教科書に書かれている歴史を元に、日本の歴史教科書を作成し、日本国民に中国韓国と同じ歴史認識を持たせることですか？

●靖国神社参拝をされる方々が、国の為に命を亡くされた方々へ敬意をはらう為でしたり、平和を願う為に参拝されているとしても、戦争犯罪者がいる為、参拝を禁止することですか？

●「領土問題」や「慰安婦問題」など、日本にも意見や反論があっても、中国や韓国の意見を黙って受け入れることですか？

何だか、中国韓国の求めている事は、「日本がすべて中国韓国の考えに従う事」なのですか？と思えてしまう時があります。意見の異なることがあっても日本は否定もせず、全て従う事が中国韓国の考える誠意ですか？

日本も、中国韓国の正しくない所は、しっかり抗議をします。そうでなければ、文句も言わず中国韓国の「奴隷」になるのが、両国の考える「誠意」だとなってしまいます。

中国韓国の政府や国民は、実際、本当に謝罪を受け入れる気持ちはあるのでしょうか？

あるのでしたら、「誠意ある謝罪」を具体的にどのようなものだと思っているか、聞かせて欲しいです。

よろしくお願い致します。