2008-04-07 やるせない

YouTube - 譯懊?ョ蟄」遽? / 繝輔ず繝輔ぃ繝悶Μ繝?繧ッ
抒情詩を書くなんてことは出来ないのか。
他人からすればただの色恋沙汰ばかり綴られた日記でしかないのだろう。
桜のように舞い散ってしまうのならばやるせない
これから述べることは私の妄想だし、今までもきっとそうだ。
誰が傷ついて、誰が自殺して、誰が騙して、誰が騙されて、
嘘ばかりついたりつかれたり、どうせ私の指が適当にキーを打ち放ったもの。
私の指が幾重にも不貞を働きながら、
彼へと打つメールを辞められないでいる。
髪の毛に桜の花びらが降り積もるまで待っていられたら、
君は私の頭からそれを払ってくれる?
遠回しな君の指が私をもどかしくさせ、
この間の晩もまた、二人で背中を並べて手を彷徨わせる。
今度の逢瀬でこの指がなにを語るのか、
その指がどこへ向かうのか、
ほんの少しだけ、君と私の身長差だけ歩む。
2008-03-15 NOIR
2008-03-03
■最近の購入品

- アーティスト: 志方あきこ
- 出版社/メーカー: ハッツ・アンリミテッド
- 発売日: 2005/07/20
- メディア: CD
- アーティスト: 志方あきこ
- 出版社/メーカー: ハッツ・アンリミテッド
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
■幻想とは…?

幻想とは本来、闇の部分が多すぎて、私はそこに惹かれているのではないかと疑った。
私は陰の中でしか生きていけないから、恐らくこの予測は当たっている。
暗いばかりの幻想が私の中で手をつないで踊っている。
2008-02-15

つまらないことばかり考えている。
今日は甘ったるいピンクのイチゴロリータでお出かけしようかな…と思ったが、
面倒くさくてこのまま脱いで戻す予定だ。
最近の裏切りの連続といっきに失せたものたちに縁って、
私は疲れ果ててしまったのだ。
「愛してる」と言っても、明るいときだけの私が好き。
機嫌が悪かったり、落ち込んでいるときは嫌いだと言って相談にも乗らずに
電話を切ってしまう恋人は、ただ単に私をセックスさせてくれる女だと勘違いしているのではないか。
もう、いいや。
死にたくなったらいつでも死ねる。
死んだら困る人が何人か出てくるだろうけど、
もうそんなこと、気にしてたって、
彼ら自身が私を自殺へと追い込もうとしているんだから仕方ない。
死にたくなったら死ねるんだ。
そう思い、ロープを見つめながら思うことは、
死ぬときは真夏にしようということだった。
2008-02-06 アイスマン
■永遠の離れ離れにある恋人

私が人生の中で最も愛してやまず、愛して病んだ男;アイスマン。
彼以上に愛せる人間なんてこの世にいるわけがないのだ。
私は彼を余りにも愛しすぎて、彼の存在が私を絶頂へと届かせてしまって、
もう戻れなくなってしまった、愛せなくなってしまった。
愛することがただ怖くて、怖くて、
いつかまた、彼のように突然消えてしまうようで、
私は愛してくれていた人たちを信じきれずに
「本当に最後まで一緒にいてくれる人は、『一緒に死のう』と言ったら、
ほんの少し考えてから肯いてくれる人だけ」
彼がそう言ったから、私はいつ言われてもいいように心を決めていた。
彼がそう言ったから、私は恋人とは一緒に死んでくれる人のことだと思うようになった。
彼がそう言ったから、私はいつもエレガントでいようと嗜みを身に着けた。
彼がそう言ったから。
こうやって繋がっていられる限り、僕たちはまた会える。
そう遠くないうちに会えるよ。
ねえ、私、もう以前の私じゃないの。少しはお金に余裕があるの。
まだ行ったことのない、あなたの生まれ育ち、今も住む北海道へ行ってみたい。
いいよ、おいで。
ああ…、もし北海道に行って、連絡がつかなくなったとしても、
会えずに終わったとしても、それでも私は彼の「おいで」という言葉だけで、
北海道に飛んでいってしまうんだ。
「おいで」
そう言われる度に心が躍った。
永遠に会えなくても私は彼を愛し続ける。
そういう恋人同士がこの世にいたっていいだろう。
世界の何処かで彼が私を愛してくれているのなら、
彼は私の恋人。
ただ北からの風が吹くだけで。
2008-02-03 日本中世史を学んでます(はぁと
■研究者としての常態

私は某私大で日本中世史を学んでいるが、まだ2年生だったりする。
その前は取材や旅行などで史跡や古戦場跡や神社仏閣に行っては、
その場所の郷土史や縁あるもの、民俗学に興味を持って調べていた。
いや、逆か。
場所に足を運んでは調べているうちに、
そこから関連のあるものを導き出しては、調査をするために旅に出るようになったのだ。
恥ずかしながら、私はかつて某国立大学の理系学部に在籍していた。
高校時代も理系志望なので社会科科目の内、唯一日本史だけを教わっていない。
単なる趣味で始めたことが「何故?どうして?」を増幅させていく。
比較環境農学論だったかな?そんな授業で習った「餅なし正月を迎える人々」の話。
その後、『イモと日本人』を読み、そのような地域が分散しながらも日本全国にあることに興味を持った。
宮崎県内に残る焼畑文化の村。
その文化も全国に幾つか点在している。
そしてそこには平家落人伝説が多い。
今度は平家落人伝説のある集落を調べてみる。
ガセも多いが共通点が多い。
元部落?サンカ?遊芸民?黒潮文化?海の民に山の民。彷徨える人々…。
地図を広げ、等高線や地形からその場所の風土と栽培可能な作物を予測する。
そこから生まれる文化とは何か?
足を運ぶ。郷土史を開く。
私は民俗学者になりたかったのだ。
しかし私は民俗学者の中に日本史に疎い者がいることが不思議だった。
都内には民俗学を研究している大学が少ない。
ならばいっそのこと、日本史自体があやふやなのだから、
日本中世史を専攻し、私の興味ある分野の民俗が生まれた時代の流れを勉強しよう。
私の敬愛する網野善彦先生のように歴史学の観点から民俗学を見てみよう。
それに加えて私には生物学や地球科学、土壌学、農学全般の知識がある。
始めるには人生のうち、随分と遅い時期かもしれないが、その分、
私には他の民俗学者や歴史学者にはない理系科目の知識がある。
しかも農学の知識があるのは民俗学を研究する上で有利ではないではなかろうか?
本の中でだけで満足したくない。
だから私は現地に向かう。
ロリータ服など脱ぎ捨て、ジーンズにハイカットのスニーカーで歩く。
村の古そうな寺院を見つけるとお話を聞いたりしてきたものだ。
東南アジアや中国、ロシアの食の歴史や現地に行き、土壌や気候を感じてきた。
私の研究テーマはいまや日本を越えて、周辺の国まで広がり、
どんな些細なことにでも注意を払うようにしてきた…。
しかし、それが常態ではなかったのだ。
私を丸裸にしても、単なる傲慢で衒学的なくせに劣等感の強い女しか現れないだろう。
逆さにしても何も出てこない。
私が一番、詰まらない女。
2008-02-02 私の宗教に入れよ
■犬神憑きもへっちゃらです。

今更のアドレセンス。
戻りすぎてナゴムレーベルのCDをかけている。
いや、私の思春期でもないか。
アンテナ売りをしながら、私の宗教の高説を垂れて歩く旅を始めます。
- アーティスト: 筋肉少女帯, 大槻ケンヂ, ケラ, 鈴木直人
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: CD
■DOLL

先日、秋葉原にある「天使のすみか」でとうとうMSDをフルオーダーで注文してきました。
恋月姫*1の人形の幼さと天野可淡*2の人形の持つ人外の妖しい色気。
それを併せ持つようにメイクを細かくお願いしました。
真っ白な肌にウェーヴした淡い金髪。薄く澄んだ何も映さない青い瞳。
真っ白なワンピースを着せて、真っ白なリボンで髪を結ってあげましょう。
今までブライスやプーリップを幾つか購入してきました。
それでも彼女たちにはない妖しさと気高さを求めて、
私はスーパードルフィーを手に入れることにしたのです。
ブライスやプーリップたちにはポップさが漂っていました。
私が所持していたブライスは私と同じストレートロングに前髪パッツンという髪型。
チャイナドレスと髪飾りがが芸妓のように見せてくれる子でした。
プーリップは『Rozenmaiden』仕様シリーズから真紅と水銀燈を購入しました。
漫画『Rozenmaiden』に出てくる人形師ローゼンと私は同じ思いなのです。
「もっと、よりもっと至高の少女人形を…」
ほかでやってください
津田沼駅付近の路上ですから。
そして見かけたら直接罵声でも飛ばしてください。
大いに励みになりますから(はぁと