2006年07月
2006年07月28日
ひきこもり星人が好きな私、1週間に3回違う牧野由依を見て下さい
●牧野さんが演じる岬ちゃん的に「N･H･Kにようこそ」の見どころはどこですか
佐藤君がパーッと話す感じで、パタパタとしている感じなんです。ですから、佐藤君と岬ちゃんが話している時のギャップを楽しんでいただければと思います。「この二人のテンションって全く違うよね」と思って頂けるように、どこか隙間があって、ギャップあるようにと割り切って演じています。
また、音楽がふんだんに使われていてカッコいいです。アフレコをしている時には、無音の状態でやっているので、完成したアニメは全く雰囲気が変わるんだなと思いました。
私は、ひきこもり星人が好きなんです（笑）。今後も毎回登場し、すごく可愛いいのでお見逃しなく。
●ファンの方々にメッセージをお願いします
アニメーションに関しては、１週間に３回、違う牧野由依を見て頂くことができる魅力的な一週間になっています。このアニメでは、こういういう話し方をしているんだという風に楽しんで下さい。
また、ラジオも、隔週で私一人でやらせていただい頂いたり、バンダイさんの方でもやらせていただいているので、素の私を感じて頂きながら、３パーターンの牧野由依を聞いて下さい。
そして、歌のほうもアルバムの製作で頑張っていますのでお楽しみしてください。いろんなパターンの音楽を楽しんで頂くことができると思います。
これからも応援をお願いします。
佐藤君がパーッと話す感じで、パタパタとしている感じなんです。ですから、佐藤君と岬ちゃんが話している時のギャップを楽しんでいただければと思います。「この二人のテンションって全く違うよね」と思って頂けるように、どこか隙間があって、ギャップあるようにと割り切って演じています。
また、音楽がふんだんに使われていてカッコいいです。アフレコをしている時には、無音の状態でやっているので、完成したアニメは全く雰囲気が変わるんだなと思いました。
私は、ひきこもり星人が好きなんです（笑）。今後も毎回登場し、すごく可愛いいのでお見逃しなく。
●ファンの方々にメッセージをお願いします
アニメーションに関しては、１週間に３回、違う牧野由依を見て頂くことができる魅力的な一週間になっています。このアニメでは、こういういう話し方をしているんだという風に楽しんで下さい。
また、ラジオも、隔週で私一人でやらせていただい頂いたり、バンダイさんの方でもやらせていただいているので、素の私を感じて頂きながら、３パーターンの牧野由依を聞いて下さい。
そして、歌のほうもアルバムの製作で頑張っていますのでお楽しみしてください。いろんなパターンの音楽を楽しんで頂くことができると思います。
これからも応援をお願いします。
2006年07月26日
『自信のなさ』の表現に試行錯誤〜「N･H･Kにようこそ」の中原岬役について〜
●「N･H･Kにようこそ」もサクラやメイウーとは違う役所に挑戦されていますね
岬ちゃんに関しては、メイウーとはまた違っているのですが、雰囲気的に自信のなさという面ではサクラちゃんに似ているのではないかと思います。
岬ちゃんは一見普通の女の子に見えるのですが、つかみどころがなかったりします。普通に話しているかと思いきや、その裏には自信のなさがあったりと、これまでの2作品とは違った役なので楽しみながらやらせて頂いています。
演じる上で気をつけているところは、元気にならないようにということです。最初はどうしても普通の女の子にしか思えなかったのですが、背景に大きな傷を抱えているんですよね。ですから音響監督の塩屋さんに、「由依ちゃんは元気かもしれないけれども、もうちょっと自信なさなそうに演じて」と、始めのころはよく言われました。
その『自信のなさ』というのは、結構、難しいんです。
カウンセリングをやるシーンがあるのですが、カウンセリングは何回も練習しているという前提でお芝居をしているので普通に話しているのです。でも、その後になるといきなり説得力がなくなるんです。言っていることはすごく達者なんだけれども、大丈夫？と思われてしまうような自信のなさを表現できればと、いつも思っているのですが難しいですね。どうやったら自信なさそうに思ってくれるのか試行錯誤しています。
画像を見ると元気そうで、普通の女の子なんです。アニメを見ると、跳ねたり走ったりしているんですよね。ただ、元気そうに見えて自信がないというところが、岬ちゃんの魅力であり、不思議なところだと思います。
岬ちゃんに関しては、メイウーとはまた違っているのですが、雰囲気的に自信のなさという面ではサクラちゃんに似ているのではないかと思います。
岬ちゃんは一見普通の女の子に見えるのですが、つかみどころがなかったりします。普通に話しているかと思いきや、その裏には自信のなさがあったりと、これまでの2作品とは違った役なので楽しみながらやらせて頂いています。
演じる上で気をつけているところは、元気にならないようにということです。最初はどうしても普通の女の子にしか思えなかったのですが、背景に大きな傷を抱えているんですよね。ですから音響監督の塩屋さんに、「由依ちゃんは元気かもしれないけれども、もうちょっと自信なさなそうに演じて」と、始めのころはよく言われました。
その『自信のなさ』というのは、結構、難しいんです。
カウンセリングをやるシーンがあるのですが、カウンセリングは何回も練習しているという前提でお芝居をしているので普通に話しているのです。でも、その後になるといきなり説得力がなくなるんです。言っていることはすごく達者なんだけれども、大丈夫？と思われてしまうような自信のなさを表現できればと、いつも思っているのですが難しいですね。どうやったら自信なさそうに思ってくれるのか試行錯誤しています。
画像を見ると元気そうで、普通の女の子なんです。アニメを見ると、跳ねたり走ったりしているんですよね。ただ、元気そうに見えて自信がないというところが、岬ちゃんの魅力であり、不思議なところだと思います。
2006年07月24日
憎まれっ子のメイウーに快感を得るようになってきました〜「ゼーガペイン」のメイウー役について
●「ゼーガペイン」のメイウー役を演じてみてどうですか
「ツバサ・クロニクル」のサクラとは、 真逆のキャラクターになりましたね。どちらかといえば、メイウーの方が自分自身に近いのではないかと思います。
アフレコが2本立てになった当初は、バランスをどうやったら取れるのか悩んだこともあり、サクラちゃんのセリフが少しきつめになったこともありました。
ゼーガペインはロボットアニメなので、ハキハキしていなければなりません。一方、サクラはホーワーとした感じなので、どうやって、そこのメリハリを付けたらいいのかとすごく考えたこともあります。
ただ、回を重ねるごとにキャラクターの性格を理解できるようになりました。
メイウーは、すごく可愛らしいところも持った女の子で、感情表現がすごく豊かなんです。その辺がサクラと違うところで、その差を発見できたときに演じ分けができるようになったと思います。
アフレコ現場では、切迫した場面になると演じている側もあせってしまうんです。キャストの方も多いのでマイク前がすごいことになるですね。ロボットアニメはすごいと実感しました。
特に母艦で指令を出している人たちや、データ処理をしている人たちが大勢いるので、セリフ一言一言で、パッパッと入れ替わらなければならないんです。皆さんにマイク前の状況を見ていただきたいですね。
ただ私はロボットに乗っている側で、ロボットのシーンになって話し始めるので、いつもそこからは外れているのですが、大変だなと思って見ています。
メイウーは憎まれっ子な感じなので「嫌なやつだね」と言われることに、最近は快感を得るようになってきました（笑）。ずばずばものを言うので、見ている人は腹が立つんでしょうね。でもそういう役なので褒め言としてに受け止めています。是非、メイウーを応援してください。
「ツバサ・クロニクル」のサクラとは、 真逆のキャラクターになりましたね。どちらかといえば、メイウーの方が自分自身に近いのではないかと思います。
アフレコが2本立てになった当初は、バランスをどうやったら取れるのか悩んだこともあり、サクラちゃんのセリフが少しきつめになったこともありました。
ゼーガペインはロボットアニメなので、ハキハキしていなければなりません。一方、サクラはホーワーとした感じなので、どうやって、そこのメリハリを付けたらいいのかとすごく考えたこともあります。
ただ、回を重ねるごとにキャラクターの性格を理解できるようになりました。
メイウーは、すごく可愛らしいところも持った女の子で、感情表現がすごく豊かなんです。その辺がサクラと違うところで、その差を発見できたときに演じ分けができるようになったと思います。
アフレコ現場では、切迫した場面になると演じている側もあせってしまうんです。キャストの方も多いのでマイク前がすごいことになるですね。ロボットアニメはすごいと実感しました。
特に母艦で指令を出している人たちや、データ処理をしている人たちが大勢いるので、セリフ一言一言で、パッパッと入れ替わらなければならないんです。皆さんにマイク前の状況を見ていただきたいですね。
ただ私はロボットに乗っている側で、ロボットのシーンになって話し始めるので、いつもそこからは外れているのですが、大変だなと思って見ています。
メイウーは憎まれっ子な感じなので「嫌なやつだね」と言われることに、最近は快感を得るようになってきました（笑）。ずばずばものを言うので、見ている人は腹が立つんでしょうね。でもそういう役なので褒め言としてに受け止めています。是非、メイウーを応援してください。
2006年07月21日
アルバムに向けてのレコーディング 〜大人の魅力に挑戦〜
二十歳の夏を迎えた牧野由依さんに現在の活動についてお話を伺いました。
ショートインタビュー（全４回）でお送りします。
●現在、進行してる音楽活動はありますか
現在、アルバムに向けてのレコーディングを頑張っているところです。
いつもは高音の声を張るのですが、落ち着いた曲も歌えるようになり、大人っぽい魅力を出せていければと思っています。
先日（6月25日）、メディアファクトリーさんのイベントに出させて頂いたのですが、大きな会場で、しかも大勢の方の前で歌うことができて、本当に幸せだなと思い、ジーンときてすごく感動しました。
昨年はインストアライブを沢山させて頂いたのですが、広いステージになると自分から見える景色がすごく変わるし、目線もしっかりしなければと思いました。広いステージはやっぱり違いますね。すごく緊張しました。
私の前まではノリノリな感じの曲だったのですが、私の歌では座ってじっくりと聞いてくださっていたので、私も皆さんに届けという感じでしっかり歌いました。
自分だけのコンサートになるとずいぶん雰囲気も違って来るだろうと思うのですが、みなさんにじっくり聞いていただけるようなライブができたら良いなと思います。
ショートインタビュー（全４回）でお送りします。
●現在、進行してる音楽活動はありますか
現在、アルバムに向けてのレコーディングを頑張っているところです。
いつもは高音の声を張るのですが、落ち着いた曲も歌えるようになり、大人っぽい魅力を出せていければと思っています。
先日（6月25日）、メディアファクトリーさんのイベントに出させて頂いたのですが、大きな会場で、しかも大勢の方の前で歌うことができて、本当に幸せだなと思い、ジーンときてすごく感動しました。
昨年はインストアライブを沢山させて頂いたのですが、広いステージになると自分から見える景色がすごく変わるし、目線もしっかりしなければと思いました。広いステージはやっぱり違いますね。すごく緊張しました。
私の前まではノリノリな感じの曲だったのですが、私の歌では座ってじっくりと聞いてくださっていたので、私も皆さんに届けという感じでしっかり歌いました。
自分だけのコンサートになるとずいぶん雰囲気も違って来るだろうと思うのですが、みなさんにじっくり聞いていただけるようなライブができたら良いなと思います。
yuimakino_blog at 10:15｜この記事のURL