↓↓ 今度は君とコラボレートッ! 革先生の作品が読めるのは(以下略↓↓


魔の山とは★六つレベルの危険スポットであり、悪魔が封印されているという噂でした。
素人が気軽に芝刈りに行って良いような場所ではありません。
一方その頃……
川縁に腰を下ろした爺は、不意に背後からの視線に気付きソニックで振り返りました。

「お・お主はっ!?」

それは、一人で魔の山に足を踏み入れることに怖れをなしたヘタレ王子…もとい、お爺。
超爺のストーキング的、時代先取り的紛らわしい行為でした。
……すったもんだがありましたが、結局二人は一緒に洗濯をすることなりました。
老人達が和気藹々と洗濯をしていると、空気を読んで、遂に川上から例のアレが……

ドン・ブラーコ、ドン・ブラーコ、と流れてきました。
妙にイベリアンな感じでセニョリ〜タ? 我コソガ君達ノテキ〜ラ?

爺「何じゃあの巨大な物体は?」超爺「ピンクでパンクな物体じゃ!」
爺「赤子の尻のような形をしておる!?」超爺「ヒップでホップな物体じゃ!」

「というか……だろう?
もう一人のストーカーGが、思わず物陰からツッコミを入れた瞬間でした。

不気味な大きさの桃でしたが、老後の蓄えにも不安がある爺達。
三人はとりあえず、その巨大な桃を自宅へテイクアウトすることにしました。
戦々恐々としながらも、トライアングルフォーメーションで桃を包囲する三人の老人。
言わば初めて共同作業です。最後の勇気を振り絞り、桃入刀しようとした、その刹那……

「超←(以下略」という訳の分からない奇声が桃の中から聞こえてきました。
そして、なんと!? 桃を突き破り○竜裂破のポーズで男の子が飛び出してきたのです。
三人は驚きましたが、その愛らしい様にすっかり魅せられてしまいました。
ストップ・ザ・少子化スパイラル。子供は希望。子供は未来。子供は皆の宝物です。
三人は力を合わせ、その赤子を育てることにしました。

爺が母親、超爺が継母、Gが乳母的な役割を負うことになりました。
赤子は桃から生まれたので「育ての親がファンタ爺」と名付けられました。
他に「伊平衛流」や「叉畏炭」という案もあったのですが、大人の事情で却下になりました。
なぜならば、とある理由で後の展開がややこしくなるからです……。

※ 弊誌の大人気連載作品『桃だろう?』ですが、この度ようやく主人公が生誕致しました。
桃から生まれた、この赤子の名前を大募集致しますッ!!!
本日、4月3日いっぱい受付。一人一案のみ可。名前と命名理由を明記してください。
闇上がり…もとい、病上がりの先生自らが選考されます。
この子の幸せと、平和な未来を願う方の御応募をお待ち致しており鱒(編集者R

↑↑ 作者曰く、「不思議な夢の中で、無意識に執筆していたようなのです……」 ↑↑