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コンビニエンスストアのセブンーイレブン・ジャパンが今年秋に県内第1号店を出店します。
来年2月までに県内であわせて20店舗を出店する計画です。
セブンーイレブン・ジャパンの持ち株会社「セブン&アイ」は26日来月から北陸3県でセブンーイレブン加盟店の募集と契約活動を始め、今年秋に富山県内に第1号店を出店すると発表しました。
計画では来年2月までに県内であわせて20店舗、北陸3県では今後3年間でおよそ200店舗の出店を目指します。
北陸への進出についてセブン&アイは、これまで北陸エリアでセブンーイレブンへの加盟を希望する地元の小売店が多かったことや来年2月までに石川県内に工場と物流センターを建設する計画が決まり、商品供給の目処がたったためと話しています。
現在、富山県内には300店を超えるコンビニエンスストアがあり、飽和状態になっていて業界最大手のセブンーイレブンが北陸地区に進出することで競争がさらに激化し、既存店舗の淘汰が進むことが予想されます。
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