2008年 4月 6日 |
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春の交通安全県民運動推進大会
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「守ろうやぁあなたもわたしも交通ルール」をスローガンに春の交通安全県民運動が6日から10日間の日程で始まりました。岡山市の城下地下広場では交通安全協議会など関係者300人が集って推進大会が開かれ、石井知事が「思いやり、譲り合いのマナーを県下各地に広めたい」と挨拶しました。今年に入って岡山県内の交通事故による死者は5日現在26人と去年の同じ時期を3人下回っていますが、犠牲者の7割以上を高齢者が占めていて、今回は高齢者と子どもの交通事故防止が最重点目標となっています。参加者は表町などをパレードし、街頭でチラシを配って交通安全を呼びかけて行きました。春の交通安全県民運動は今月15日まで行われ、シートベルトの着用や交差点での正しい通行を呼びかけていくことにしています。
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ファジアーノ開幕5連勝
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Jリーグ入りを目指すJFLのファジアーノ岡山は6日岡山市の桃太郎スタジアムで行われたホームゲームで開幕5連勝を飾りました。試合開始に先立ち、トマト銀行の中川隆進社長からファジアーノ岡山の木村正明社長にチーム強化資金として200万円が贈られました。また、選手の顔写真が入った下敷き1000枚もサポーターに配られました。2680人が集まったファジアーノ岡山のホームゲームは、相手のオウンゴールやペナルティキックで後半2点をあげたファジアーノが、滋賀県のMIOびわこ草津を下して開幕5連勝を飾り、JFL18チーム中2位をキープしました。
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ウェルサンピア倉敷 一般開放最終日
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閉鎖が1カ月間先送りされた倉敷市のウェルサンピア倉敷のスケートリンクの一般開放が6日最終日を迎え、最後のにぎわいを見せました。ウェルサンピア倉敷のスケートリンクは3月末で閉鎖される予定でしたが岡山県スケート連盟が光熱費などを支払うことを条件に1カ月間、閉鎖が先送りされています。一般開放最終日の6日はスケート連盟の指導員による無料レッスンが開かれ、家族連れなどでにぎわいました。このスケートリンクを練習拠点としているフィギュアスケートやアイスホッケー選手などでつくる「スケートリンクの存続を願う会」では、引き続き、署名活動を行いリンクの存続を求めていくことにしています。
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セシール物流センターの桜一般公開
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香川県さぬき市では、隠れた桜の名所となっている物流センターの構内が一般に公開されました。絶好のお花見スポットとなったのは、高松市に本社のあるカタログ通販会社セシールの志度ロジスティクスセンターで、敷地内に植えられた約千本の桜の木のうち、550本ほどあるソメイヨシノが見ごろを迎えたのに合わせて、特別に一般公開されたものです。構内には、ときおり暖かい風に乗ってウグイスやヒバリの鳴き声が響き、訪れた人たちは満開の花の下をのんびり散策したり、記念写真を撮るなどしてのどかな春のひと時を過ごしていました。この一般公開は、しだれ桜とぼたん桜がそれぞれ見ごろになる今月13日と20日にも行われます。
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ワコースポーツ・文化振興財団設立15周年
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笠岡地域の芸術文化の振興活動を行うワコースポーツ・文化振興財団が創立15周年を迎え、6日、笠岡市で記念式典が行われました。関係者約250人が参加して行われた記念式典ではワコースポーツ・文化振興財団の吉岡洋介理事長が「今後も地元の文化力を高めていきたい」と抱負を述べました。また、笠岡グランドホテルに併設されているワコーミュージアムは15周年を記念して今月1日、リニューアルオープンし、地元画家の作品を紹介する常設展示室が設置されるなど展示面積が4割増加しました。館内では今月30日まで笠岡市や浅口市ゆかりの芸術家10人の版画や写真など75点を展示したエリア秀作展が開かれています。
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盲導犬協会に募金を贈呈
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盲導犬の育成を支援しようと岡山市に本社があるゴルフ用品の会社が盲導犬協会に募金を贈呈しました。募金を贈呈したのはゴルフ用品販売店などを経営している岡山市のISPコーポレーションです。募金はゴルフ練習場で行われたチャリティイベントで集まった浄財で、ISPグループ真庭リゾート開発の平田喜廉専務取締役から関西盲導犬協会の藤本喜久男さんに10万円の目録が手渡されました。関西盲導犬協会によりますと盲導犬の育成には1匹で300万円程度かかり資金の調達が課題になっているということです。
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