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Tokyo graffitiの「人間図鑑2007」が面白い

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Tokyo graffiti #34(JULY2007)―New Generation Magazine (34)




 Tokyo Graffitiがどんな雑誌かは はてなキーワードに載っているので説明は省きますが、今月号の「人間図鑑2007」は一見の価値ありです。いろんなファッションの系統(主にマイナー)の人たちが紹介されており、その濃いキャラクターにただただ圧倒されます。最先端過ぎるといいますか、色物過ぎるといいますか。それでもネタとしてはもちろん、時代も反映されているので、そういう視点で読んでも興味深い内容だと思います。今回はそんな「人間図鑑2007」から個人的に気になった系統を3つほどピックアップ。ではさっそく。


■おしゃれキッズ

 昨年くらいから、高級ブランドが子供服を展開したり、キッズ・ファッション誌が次々と創刊したり、普通のファッション誌でも子供服の特集が組まれていたり、と子供服に注目が集まっているのですが、「人間図鑑2007」でもきちんとそういう層にクローズアップしているようです。古着系、ダンサー系(B系)、ギャル系、お姉系とキッズのファッションもいろんな系統があり、表参道に出没するおしゃれキッズは高級ブランドを身にまとっている事が多いそう。




 お姉系とは一般的にはギャルを卒業した大人っぽいファッションのことです。簡単に言えばCanCam。子供なのにお姉系って、何を卒業してお姉さんになったのだろう・・・。ちなみに不利な状況に立たされると「泣きまね(涙も自由自在)」の必殺技を使い周囲を騙すそう。外見だけではなく中身もお姉系といいますか、小悪魔しています。これでまだ6歳なので、将来が末恐ろしい・・・。

■センター街のマンバのなかま

 アフリカンバ、セレンバ、カランバ、マリンバ。まるで何かの呪文のようですが、「ヤマンバ(近年ではマンバ)」ってまだ絶滅してなかったのですね。ちなみにB系+マンバでビビンバというのもあったなぁ(笑)




 この女性はカランバ。ガングロというレベルではありません。顔が真っ黒です。カラス+マンバでカランバなのかな?彼女は美容専門学生。好きな本は『新・色彩の心理』で将来の夢はカラーセラピーだそう。彼女のカラーリングは緻密な計算の上なの!?

■アキバ四天王

 「人間図鑑2007」のトリを飾るのは「アキバ四天王」。 Tokyo Graffiti34号の「TOKYO LOCAL STYLE」の秋葉原のスナップを見ると、コスプレイヤーからジョンガリアーノを着ているハイエンドなおしゃれさんまで載っているので、もはや「アキバ系」と括るのは難しくなってきているのかなと。だから「アキバ系」ではなく「アキバ四天王」という形で、濃い人を「人間図鑑2007」に登場させたのでしょうね。四天王というくらいだからもしや有名人?と思い検索にかけてみると、4人中3人がひっかかりました。 特にAヒーローってかなり有名な方のようで。





 この男性は四天王の1人でコスプレ系。ハルヒですね。四天王だけあって、女性物の下着を着用しコスチュームを忠実に再現しているそう。そのわりにはリボンをしていないし、靴も茶色のローファーではないので、単に女装したかっただけでは?とも思ったり。


 「人間図鑑2007」では他に「国際派萌えメイド」、「スガモード(巣鴨の年配のおしゃれさん)」、「青山アーバン系オヤジ(LEON系)」など現代の日本のユニークな人が勢揃いしています。ネクストブームのヒントが隠されているかもしれないので、皆さんも是非、チェックしてみてください。

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