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仏 五輪選手が人権バッジ着用

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チベットでの暴動などに対する中国の対応に批判が高まるなか、北京オリンピックに出場するフランスの選手や元オリンピック選手など20人余りが4日、パリで記者会見を開き、オリンピックを通して人権を尊重するよう訴えるバッジを製作したことを明らかにしました。バッジにはオリンピック憲章から引用した「よりよい世界のために」というメッセージと五輪が書かれており、7日にパリで行われる聖火リレーで、選手など希望するランナーが着用するということです。また、オリンピックの開会式でも着用できるよう、IOC・国際オリンピック委員会に許可を申請しているということで、フランスだけでなく、世界各国の選手への着用も促したいとしています。アテネオリンピックのテコンドーの銅メダリストで、北京オリンピックにも出場するパスカル・ジョンティー選手は「バッジを通して、中国に強いメッセージを送りたい」と話しています。バッジは3000個ほど製作される予定で、聖火リレーなどで一般の人にも配られるということです。
もどる4月5日 6時51分
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