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奇祭に多くの観光客/川崎かなまら祭り
- 文化・芸能
- 2008/04/06
一風変わったご神体を担ぎ練り歩いた「かなまら祭り」=川崎市川崎区の金山神社
子孫繁栄や安産、縁結びなどを祈願する「かなまら祭り」が六日、川崎市川崎区の金山神社で開かれた。男性器をかたどったご神体を担ぎ練り歩く日本三大奇祭の一つとして知られ、集まった観光客は一風変わったご神体に盛んに拍手や歓声を送っていた。
鍛冶(かじ)の神様をまつる同神社だが、江戸時代に川崎宿で働く飯盛り女たちが性病よけの願掛けに来たことに端を発するという。エイズよけの祭りとしても国際的に有名になった。
同神社内の窯に火打ち石で火をおこし、男性器の形に削った大根を神前に供えた後、ご神体を乗せたみこし三基が神社を出発。担ぎ手が「でっかいまら、でっかいまら」と声を掛け合いながら、京浜急行川崎大師駅前や商店街など約一キロを回った。沿道の見物客は「たくましい」などと笑みを浮かべながらカメラを向けていた。
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川崎かなまら祭り開催「でっかいまら!」(画像あり)
[localnews|2008/04/06 22:58:05]
1 出世ウホφ ★ 2008/04/06(日) 20:14:52 ID:???0 子孫繁栄や安産、縁結びなどを祈願する「かなまら祭り」が六日、川崎市川崎区の金山神社で開かれた。男性器をかたどったご神体を担ぎ...