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2008−04−06  (Sun)

日本の捕鯨はダメで豪の羊虐待はOKなのか 

日本の捕鯨に対して反対の立場を表明しているオーストラリア(豪州)。

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日本の調査捕鯨船へのシーシェパードの暴力的な妨害に関しても、政府も国民も指示していると聞く。

ラッド豪首相は、先月27日に欧米と中国への外遊に出発したが、中国には4日間も滞在するくせに日本は素通りなので、「捕鯨の影響で日本軽視か」とまで揶揄されたほどの捕鯨反対派だ。

な〜るほど、自然にめぐまれた国だけあって、動物愛護にとっても熱心なんだ〜

な〜んて、思ったら大間違い

日本の調査捕鯨の中止は求めているが、自分のところでは、羊やカンガルーへの虐待を繰り返しているのだ

全世界で10億匹を超える羊が飼育されているが、豪州はその3割の羊を所有している。有名なオーストラリア・メリノだ。

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羊からより多くのウールを獲得するため、豪州では人工的に羊の皮膚を拡張させ、しわしわになるまで太らせる手法をとっている。そのため多くの羊たちが、毛の重量に耐え切れず、心臓疾患で倒れている。

そして、この皮膚のしわが尿や水分を吸い込むため、ハエが卵を産み、孵化したうじ虫が羊を侵食してしまう。そこで、この羊へのうじの寄生を防ぐため、豪州では、子羊の尻の皮膚を切り取る手術が伝統的に行われている。

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この手術はミュールシングとよばれ、メリノ羊の尻の皮膚を麻酔なしで切り落とすという残虐なもの。激痛を伴うこともあり、多くの幼羊がこの手術で命を落としているらしい。オーストラリア羊毛産業は、2010年までにミュールシング廃止を約束していたが、撤回している。

また、オーストラリアの首都キャンベラ近郊で野生のカンガルーが大量に繁殖している問題では、豪国防省は約400頭のカンガルーを安楽死させるこを発表した。

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これに対して、「捕鯨に強硬に反対するくせに羊虐待やカンガルー殺害をするのは偽善だ」などと、北欧やイギリスからも批判が出ているそうだ(3月14日付け共同)。

北欧の大手衣料メーカーなどは、オーストラリア産の羊毛製品のボイコットを表明しているほどだ。

こういった批判を受け、豪州は1日までに400頭安楽死計画を断念したが、羊へのミュールジングは取りやめていない。

捕鯨には国民総動員で攻撃してくる豪州だけど、自分のところでこんなに酷い虐待してるなんてねっ

私はプチベジタリアンなぐらいですから、捕鯨も全面的に賛成とは言いがたい微妙な立場なんですけどね。
それでも、捕鯨だけを槍玉に上げておいて、自分達の虐待 (例えば この羊とか闘牛とか) は容認すべし・・・・・・みたいな欧米の身勝手さには、断固対抗したいですね


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