総社南高校は、去年7月に東京で開かれたミスダンスドリルチームジャパンインターナショナルで入賞し、世界大会への出場権を獲得。ダンス自慢の高校生が世界中から集まるこの大会で日本らしさの「和」を取り入れた振り付けが評価され、総社南高校は世界のおよそ50チームが出場したヒップホップ部門で見事優勝しました。
「花まつり」は釈迦の誕生日とされる4月8日に行われる仏教行事です。釈迦が生まれた時に甘露の雨が降ったとされることから、甘茶を仏像にかけるならわしがあります。玉野市内の各寺院の檀家など、およそ40人が参加した式典では、13人の子どもたちが釈迦が乗った白い象の人形を引っ張りながらゆっくりと歩き、仏像に甘茶をかけ、釈迦の誕生を祝いました。玉野市内の15の寺院が加盟する玉野市仏教会では、10年ほど前から合同での花まつりを開いていて、より多くの人に参加してもらおうと日にちをずらして開催しています。式典では、仏教会のメンバーによる釈迦の教えについてなどの説明も行われ、参加した人たちは法話を聞きながら釈迦の誕生を祝いました。
真備町公民館二万分館には、交通安全対策協議会の役員11人が集まりました。カーブミラーの清掃は春の交通安全運動期間中に何かできることはないかと話し合った結果、今回はじめて行うことにしました。カーブミラーは埃やくもの巣で汚れているものもあり、メンバーらは洗剤とブラシを使って表面をきれいにしました。二万地区だけでも120基のカーブミラーがあり、メンバーらは秋の交通安全運動期間中にも清掃をする予定です。
倉敷アイビースクエアの桜はちょうど満開を迎え、花見客で賑わいました。中庭で行われたバザーには焼きたての餅入りぜんざいが350円で販売されたほか、草もちや桜団子も販売されました。訪れた花見客は花より団子という人も多く、春の日差しの中ぜんざいの味を楽しんでいました。今回のバザーの売上金は災害復旧や社会福祉に役立てられることになっています。