2008年3月21日 更新
Midtown Blossom Stage
東京ミッドタウンのコンセプトである「“JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)”を創造・結集し、世界に発信しつづける街」をテーマにしたパフォーマンスイベント。1周年を祝して、日本の伝統音楽・日本全国のお祭り・才能あふれる、パフォーマー・シンガーがこの街に集結します。
【期間】
2008年3月29日(土)〜4月6日(日)
【場所】
東京ミッドタウン プラザ ミッドタウン・ビジョン前
【主催】
東京ミッドタウン
【入場】
無料
※荒天時は、中止となります。
日時 |
出演者 |
内容 |
|
3月29日 (土) |
第1回 13:00 |
よさこい |
|
3月30日 (日) |
16:00 |
|
|
3月31日 (月) |
19:30 |
|
|
4月1日 (火) |
19:30 |
|
|
4月2日 (水) |
19:30 |
|
|
4月3日 (木) |
19:30 |
|
|
4月4日 (金) |
19:30 |
|
|
4月5日 (土) |
第1回 13:00 |
エイサー |
|
4月6日 (日) |
第1回 13:00 |
阿波踊り |
Midtown Blossom Stageのオープニングを飾るのは、大胆かつ華やかなパフォーマンスで今や日本を代表する祭りの一つとなった四国・高知の「よさこい」。東京の夏の風物詩「スーパーよさこい」でお馴染みの選りすぐりのチームがTokyo Midtownの開業1周年のお祝いに披露するスペシャルパフォーマンスです。
【出演】
上總組・国士舞双・原宿よさこい連
鹿児島県奄美大島出身のシンガー。
小学生の時に島唄を習い始め、高校3年で「奄美民謡大賞」の「民謡大賞」を史上最年少で受賞。
2002年2月6日にEPICレコードからリリースされたメジャーデビューシングル『ワダツミの木』が、リリース後2ヶ月を経て、シングル・チャートで1位を記録。
圧倒的な歌唱力で一躍注目を集め、同年7月リリースのファースト・アルバム『ハイヌミカゼ』は2週連続1位となりロングセラーを記録。
2003年は2枚のシングルをリリースした後、9月3日にセカンド・アルバム『ノマド・ソウル』を発表。
アルバム・チャートで初登場1位(2003/9/15付)となり、ファーストに続いてアルバム2作連続初登場1位の快挙を達成。
2006年3月には松任谷由実作詞・作曲の復帰第二弾シングル『春のかたみ』をリリース。同年5月10日にサード・アルバム『ハナダイロ』をリリース。
2007年8月22日に約1年3ヶ月ぶりとなる新曲『あなたがここにいてほしい/ミヨリの森』をリリースし、現在もロングセールスを続け、2007年12月26日にはP&Gシャンプー「h&s」 TVCMソング『恵みの雨』配信限定でリリースし、大きな話題となりました。
Midtown Blossom Stageでは、東京ミッドタウンの1歳となる誕生日、3月30日に出演。
春らしい曲を、シンプルな構成で力強くお届けする予定です。
尺八奏者。 1951年、カリフォルニアに生まれ、ハワイ大学 民族音楽科で尺八を専攻。京都・尺八都山流の門を叩い たのが1973年。以来、35年間、 「竹」の持つ独特の魅力に 憑りつかれ、尺八と世界の様々な音楽の融合を目指して きました。現在はグループ「竹竹」としても活動しながら、 ジャズ・フュージョンからラテン系パーカッション、インド楽 器まで多彩な音色とコラボレート。 Midtown Blossom Stageでは春にちなみ、華やかな演奏 で皆様を不思議な世界の旅へと誘う予定です。
和太鼓奏者。1990年伝説のグループ「鬼太鼓座」のメンバーとして カーネギーホールでの公演を含め、全米主要都市500回 の舞台を成功させ、日本を代表する和太鼓グループとして 不動の地位を獲得。以降ヨーロッパ、アジア各地 での公演は2000回を超え、2004年ソロに転向。和楽器 のみならず、ピアノ、馬頭琴、二胡などとコラボレーション を行う一方、ジャズともコラボレート。今回はシタールや ガムランとのジョイントでも知られる期待の篠笛奏者・ 山田路子さんと緊張感溢れる音の世界へとご案内します。
修行のために1977年東京町田市から弘前に移り住み、 数々のコンクールで優勝を果たした津軽三味線の 鬼才、佐藤通弘さん。その後、様々なジャンルの音楽と セッションを重ね、映画、演劇、舞台の音楽も担当する かたわら、アメリカ、ヨーロッパを中心に積極的に海外 公演も行うなど多彩な活躍ぶりは世界が知るところと なりました。近年では、文化庁芸術祭参加、国際交流 基金公演などにも出演。 今回は弘前市を中心に活動する息子・佐藤通芳さんと の父子競演が実現するほか、ゴダイゴ・ミッキー吉野 さんとのコラボレーションを展開します。
今、熱い注目を集めている若手邦楽器プレーヤー、二十五絃箏の中井智弥さんと、尺八&薩摩琵琶の長須与佳さん。 “今”という時代のフィルターを通して、ポップス、クラッシックからオリジナル曲に至るさまざまな楽曲をスタイリッシュに展開。 今回は、期待のパーカッショニスト・相川瞳とともにおくるエネルギッシュかつ爽やかなステージをお届けします。 日本の伝統楽器による「音の感性」をルーツにしながら、新しい世代、そして新しいサウンドへの挑戦にご期待下さい。
一噌幸弘さんは、能管奏者・能楽一噌流笛方。能の古典からオリジナル曲、クラシック、ジャズまで、研ぎ澄まされた一音一音が邦楽の壁を超えるパフォーマーとして常に衝撃を放つ実力派。舞踏家、ダンサー、華道家とのコラボレーションや能管をフルートやピッコロのように演奏する超絶技巧ぶりで聴く者を圧倒するなど異色の存在として注目を集めるアーチスト。今回のステージでは異色の邦楽打楽器奏者、望月太喜之丞との即興の掛け合いが見もの。ジャンルを超えた新しい日本の音楽を生み出すトップランナー二人にご期待ください。
沖縄で生まれ、今や日本全国各地のお祝いの行事として人々を楽しませる伝統芸能エイサー。若者たちが歌と囃子に合わせ、太鼓を持って踊る勇壮なパフォーマンスは見る者に新鮮な驚きを与えてくれます。この日のステージでは、沖縄民謡、島歌からスタンダードナンバーまで、幅広いジャンルの音楽を歌う女性3人組のコーラスグループ、coi-naも沖縄から飛び入り参加。沖縄ならではの楽しく、温かなひとときを繰り広げます。
【出演】
13:00 上石神井琉球エイサー会・町田琉
16:00 炎舞太鼓・coi-na
四国・徳島で生まれ日本を代表するお祭の一つとして今や日本全国で繰り広げられる伝統芸能、阿波踊り。三味線、太鼓、鉦(かね)、横笛が奏でる2拍子の伴奏にのり、踊り手集団「連」がTokyo Midtownを踊り歩きます。この日は開業1周年を祝して、毎夏55万人もの人々を集めることで有名な南越谷阿波踊りから合同連の面々が終結。Midtown Blossom Stageフィナーレにふさわしい華やかなパフォーマンスを繰り広げる予定です。