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東京からキャバクラは消えるのか

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 1日、東京・池袋の地下通路で、「夜の仕事どう? キャバクラで働かない?」と、21歳の女性を勧誘していた新宿区の大学生(22)が逮捕された。男は黒のスーツで女性をスカウトする「カラス族」のアルバイトだった。

 東京都では、4月1日から改正迷惑防止条例が施行され、AVやフーゾクのスカウトに加えて、「専ら異性に対する接待をして酒類を伴う飲食をさせる役務」、つまりキャバ嬢の勧誘行為もNGになった。

 駅前からウザいお兄ちゃんたちが消えるのは結構だが、キャバクラには死活問題。東京からキャバクラがなくなると“消滅危機説”まで出ている。

 都内で人気キャバクラを数軒経営する有名店の幹部がこう言う。

「新宿、渋谷、池袋などキャバクラが密集するターミナル駅には、それぞれ約500人のカラス族がいて、中には年3000万円を稼ぐ者もいます。キャバ嬢の大半はスカウトで入店している。目の確かなカラスがいるから、人気店にはいいオンナがどんどん入ってくるし、飽きられずに繁盛する。今後スカウトがいなくなっちゃったら、キャバクラ業界は死んだも同然。店のクオリティーを維持できるか、いまから心配です」

 カラス族の一掃は、東京五輪招致のための浄化作戦らしいが、東京のキャバクラはどうなるのか?

【2008年4月2日掲載】



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