現在位置:asahi.com>スポーツ>格闘技> 記事

井上は第4シード 五輪出場へ正念場 柔道選抜体重別

2008年03月07日18時41分

 柔道の北京五輪代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(4月5〜6日、福岡国際センター)の組み合わせが7日決まり、北京出場へ正念場を迎えている男子100キロ超級の井上康生(綜合警備保障)は第4シードとなった。

 男女計14階級にそれぞれ8人が出場。井上は準決勝で07年世界選手権無差別級を制した第1シード棟田康幸(警視庁)と、決勝はオーストリア国際優勝の第2シード石井慧(国士大)と対戦する可能性がある組み合わせとなった。第3シードはグルジア国際で優勝した高井洋平(旭化成)。

 日本男子の斉藤監督は「今の実力でシードを決めた。井上の北京代表入りは難しいが、(4月29日の)全日本選手権が終わるまで結果は分からない」と話した。

ここから広告です
広告終わり

PR情報

このページのトップに戻る