市民が行政・議会・ネット族を監視するための辛口情報紙・東村山市民新聞

「申出書」参考例
2007年5月25日
人権侵害等申出書
東村山市長 殿
住所
申出人 印
男女共同参画条例第15条第3項に基づき以下の通り申出をいたします。
1.今年度市議会議員選挙にて当選した薄井政美なる人物は「マンゾクTV」(http://mztv.jp/top.php?mode=7#con)と称する風俗宣伝目的のアダルト・サイトにおいて、2月1日から3月31日までの毎日、「日刊マル風ニュース」なる動画で、
「人妻はカラダをほめろ」(2月1日付動画)、
「Gカップバストに触ってみたい」(2月5日付動画)、
「私は8Pまで経験したことがある」(2月13日付動画)、
「痴漢・覗きは風俗で!!」(2月15日付動画)、
「女体盛りは食い散らかしてよし!」(2月25日付動画)、
「私は女に自分のオシッコを飲ませたことがある」
「貧乳女は心を揉め!」(3月12日付動画)
ほか、記述することが憚れるセクシャル・ハラスメント・人権侵害の言動を繰り返し、市議の任期が開始された5月1日以降、現在(5月25日現在)においてもなお、このアダルト・サイトは存在し、薄井政美は上記情報を公衆に表示し男女共同参画を阻害する行為を行っている。上記行為は、本件条例第13条第2項及び同第14条に違反することは明らかである。
2.申出人は女性(市民)として、薄井政美なる人物が市議の任期開始後も上記情報を公衆に対して継続的に表示し、男女共同参画を阻害する行為すなわち女性蔑視のセクシャル・ハラスメントを行い、女性たる私(又は私)に対する人権侵害を行っていることにつき、受忍限度を超えた精神的苦痛を受けており、本件条例の立法趣旨から薄井政美に市議としての資質がないことは明白であるので、本件条例第15条3項に基づき、薄井政美に関する地方自治法第100条に基づく調査特別委員会設置または辞職勧告決議等を行うことを市議会議長に対して求める等適切な対応をするよう、本件条例第15条2項に基づき申出いたします。
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