オヤジ絶叫!キャンディーズ同窓会2000人
70年代に若者の心を虜(とりこ)にした3人組コーラスグループ、キャンディーズが4日、30年の時を超えてフィルムコンサートでよみがえった。78年4月4日。人気絶頂期に解散コンサートを行った東京・文京区の後楽園球場のあった東京ドームシティ内のホール。「キャンディーズ本人たちは出演しない、ファンの大同窓会」と銘打って約2000人が集まった。
最初こそ、スクリーンに映る3人を食い入るように見つめていた50歳前後のオヤジたち。だが、ジワジワと若き時代の熱い血潮がよみがえってくるのか。当時のバックバンド、MMPの生演奏で歌声が響き出すころには、額にハチマキ、手には色とりどりのテープを持ってあちこちで大絶叫。
「ランちゃ~ん」「スーちゃ~ん」「ミキちゃ~ん」。学ランを着た“年下の男の子”時代に戻り、30年ぶりに声をからした。「あのとき、自分は燃え尽きて灰になったはずなのに…。今も当時の自分のままでいるのが不思議な感じ」。当時、高校の始業式をサボってコンサートに駆けつけたという平井達也氏(47)は、そう話す。
イベント開催のきっかけは、昨年亡くなった熱心な男性ファンの遺言だった。「出棺にはキャンディーズの曲を流してほしい」。葬儀に集まったファン仲間の思いは、誰が言うまでもなく「同窓会をやろう」で一致。年明けに、マネジャーを務め、解散コンサートの総合演出を行った大里洋吉氏(アミューズ会長=61)に相談し、実現にこぎ着けた。
「本当に私たちは幸せでした」。キャンディーズが最後に残した「幸せ」の言葉を3時間に渡る思い出の39曲でかみしめたオヤジたち。妻の手の中で、同窓会のきっかけを作った男性ファンの遺影も同じ気持ちで「同窓会」に参加したはずだ。
[2008年4月5日9時8分 紙面から]
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