トップページへ
患者さまへのご案内:診療内容のご案内 入院・退院手続きのご案内
交通アクセス・駐車場:最寄の交通機関・駐車場のご案内
好生館の紹介:好生館の紹介
各診療等の紹介:各科の診療内容やスタッフの紹介
がん診療連携拠点病院
地域医療支援病院
医療安全管理室
臨床研修医募集
リンク:病院・医院・診療所のリンク集
採用情報:採用要項のご案内
佐賀県立病院好生館 〒840-8571 佐賀市水が江一丁目12番9号 TEL 0952-24-2171  FAX 0952-29-9390

内科

内科スタッフ紹介

スタッフ:腎透析部門を除く

名前 卒業年次
及び
出身校
専門等
権藤久司副館長
権藤久司医師 近影
昭和54年
九州大学
血液
日本内科学会認定医・指導医
日本血液内科学会認定医
日本血液学会認定医・専門医・指導医・評議員
日本造血細胞移植学会評議員
骨髄移植推進財団(骨髄バンク)
九州地区運営委員
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
松石英城医長
(内科部長 兼 輸血室長)
松石英城医長 近影
昭和62年
九州大学
血液
日本内科学会認定医・指導医
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
骨髄移植推進財団(骨髄バンク)調整医師
高島洋医長
(神経内科部長)
高島洋医長 近影
昭和61年
鹿児島大学
神経
日本内科学会認定医・専門医・指導医
日本神経学会専門医
荻本昌郎医長
萩本昌郎医長 近影
昭和61年
山口大学
糖尿病
日本内科学会認定医
日本糖尿病学会専門医
川添聖治医長
(胆、肝、膵内科部長)
川添聖治医長 近影
平成元年
佐賀医科大学
肝、胆、膵
日本内科学会認定医・専門医・指導医
日本超音波学会超音波専門医
日本肝臓学会肝臓専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
緒方伸一医長
(消火器内科部長)
緒方伸一医長 近影
平成2年
佐賀医科大学
消化器
日本内科学会認定医・専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医・評議員
日本消化器学会胃腸科認定医・評議員
富永正樹医長
(呼吸器内科部長)
富永正樹医長 近影
平成4年
産業医科大学
一般、呼吸器
日本内科学会認定医・専門医・指導医
日本呼吸器学会専門医
日本呼吸器内視鏡学会専門医
日本感染症学会専門医
嬉野紀夫医長
嬉野紀夫医長 近影
平成5年
自治医科大学
呼吸器
日本医師会認定産業医
日本内科学会認定内科専門医
西坂慎也医長
西坂慎也医長 近影
平成8年
久留米大学
神経
日本内科学会認定医
日本神経学会専門医
桑原伸夫医師
桑原伸夫医師 近影
平成10年
佐賀医科大学
血液
日本内科学会認定医
坂田資尚医師
坂田資尚医師 近影
平成10年
佐賀医科大学
消化器
日本消化器内視鏡学会専門医
大塚大河医師
大塚大河医師 近影
平成10年
自治医科大学
肝・胆・膵
日本内科学会認定医
有尾啓介医師
有尾啓介医師 近影
平成13年
佐賀医科大学
肝・胆・膵
日本内科学会認定医
岡本純明医師
岡本純明医師 近影
平成14年
佐賀医科大学
呼吸器
*研修医が常時7-8名内科研修している。
*内科研修医は希望に応じて、救急科、循環器科、麻酔科、外科系などでの研修が可能(要相談)。


このページの先頭へ

内科紹介

現状

1、 当内科は「全身を診る総合内科医」を目標とする伝統を受け継いできました。専門分化の流れの中で循環器部門が独立しましたが、逆に総合内科教育の重要性や専門化の弊害が再認識される現在、総合性と専門性との両立を目指して試行錯誤をしています。いずれが是か非ではなく、臨床のわざとセンス、経験しつつ常に考える姿勢、科学的精神、深い教養をどのように培ってゆくかです。
スタッフの出身大学は自治医大・佐賀医大(現・佐賀大学医学部)・九大など多士済々、臨床現場やカンファレンスではそれらの様々な視点からの討議を通して自らを鍛えています。研修医・医学生の研修機関でもあり教育を通して自らを研鑽しています。不断に切磋琢磨することで患者さまの診療に還元したいと考えています。
2、 総合診療医としての基本を忘れずに各々の専門的診療を行うため、全員が一般外来診療を週2〜3回行っています。その中で専門的診療部門として、血液部門、胃腸部門、肝胆膵部門、呼吸器部門、腎透析部門、糖尿病部門、神経部門そして既に独立したものとして循環器部門があります(循環器腎透析については、別項を見てください。)。その他の部門(AIDSを含む感染症、膠原病、その他)については全員で対応しています。また、当館はAIDS診療の佐賀県の拠点病院としての責務を負っています。

部門

3、 血液部門(松石内科部長):診断には執念が大切。血液疾患造血器腫瘍に対し造血細胞移植療法を含む積極的な治療を行う。
骨髄バンク認定施設 http://www.jmdp.or.jp/
4、 胃腸部門(緒方消化器内科部長):胃腸疾患の診断の主管。吐血下血に対する緊急内視鏡及び上下消化管早期癌に対する内視鏡治療を積極的に行っている。
5、 肝胆膵部門(川添胆肝膵内科部長):超音波診断の主軸を担う。当県は肝臓癌が多く、県を挙げての診療体制を構築する役割も担う。肝癌の治療(ラジオ波、マイクロ波、血管造影)及びエコーを利用した治療手技(胆道系悪性腫瘍に対するステント術、結石除去)も積極的に行っている。
6、 呼吸器部門(富永呼吸器内科部長):呼吸器外科のスタッフとともに、肺癌の診断及び集学的治療にあたっている。急性及び慢性呼吸不全の患者さまの診療にも日夜奮闘している。また、低肺機能患者の会(ホットの会)と連携し在宅酸素療法の患者さまたちのQOLの維持にも努力している。
7、 糖尿病部門(主任 荻本医長):共同診療体制の扇の要。看護科、栄養科、検査科、眼科、をはじめとする他科と連携し患者さまの治療にあたる。患者さま/スタッフ比が極大化して久しい、多忙の極み。
8、 神経部門(高島神経内科部長):佐賀医科大学(現・佐賀大学医学部)神経内科講師より平成15年7月に赴任しました。脳血管障害、神経難病などの診断治療に尽力していきます。